映画観てからドラマ版を観ました。
ドラマ版が先かと思ったら映画の方が先だったんですね。
確かに、松坂桃李の後はやりにくいかな？
車いすに座った時のちょっとした後ろ姿とか、さすがに松坂桃李は上手でした。
川奈つぐみ(杉咲花)は高校生の時の初恋相手の鮎川樹先輩(岩田剛典)と会社の飲み会で偶然に出会う。
そして鮎川先輩は車いすに乗っていた。
ドラマ版に比べると色んな部分がはしょられているけど、要は車いすに乗っている障害を持った青年とその青年を一途に愛する女性の物語。
10話のドラマをたった102分に収めようとした意味が分からない。
逆なんだけどね、102分の映画を10話のドラマにした訳です。
たぶん、ドラマの方が原作には近いと思います。
あれだけの苦悩と葛藤を乗り越えた2人だからこそ、素敵な最後になったのでしょう。
映画ではそこがあまり深く描かれていないんです。
だって102分なんだから。
あと20分 尺を伸ばしてもうひとつ何かのエピソードを入れた方が良かったんじゃないかな？
ドラマを観てしまったので、どうしてもそう思ってしまいました。
しかぁ〜し！
岩ちゃん、可愛い過ぎる！
目の前でランニングマンやって欲しい！！！
杉咲花と2人してどんだけ可愛いぃんよ～！！！
でも、高校生役はそろそろ止めたらどうですか？
映画の方は幼馴染みもあんなにしつこく無いし、ヘルパーさんとのエピソードもあまり無いんです。
ドラマではそこに重点を置いているのに。
でも、ドラマの方は一度リタイアしちゃってたのに、この映画を観たらやっぱり観たくなっちゃいました。
もう岩ちゃん効果 爆裂です。
爽やかに笑わないで〜
どんな障害だろうと、親としては息子や娘と結婚はして欲しく無いと思います。
こういうのは映画やドラマの中である話であって、やっぱり現実はこんな綺麗事では済まないだろうし。
それでもやっぱり障害を持つ人達の全てを拒んで欲しくは無いです。
今、パラリンピックやってます。
本当に凄いですよね。
頭が下がる思いでいっぱいです。
