光の当たり具合で印象を変える青の車が美しかった。
ラジオで音楽を聴くトニー、クラシックを弾くドクター、貧乏のトニー、金持ちのドクター、たくさんの家族に囲まれたトニー、孤独なドクター、差別主義者のトニー、差別を受け続ける側のドクター、白鍵と黒鍵のピアノ。正反対の2人が主にトニーが変わることで近づいていくストーリーはベタだけどすごくすごく良かった。
本当にあんな差別が日常に溶け込んでるとは思いたくないけど知らなかったから知れただけでも良い収穫になった。
手紙のシーンは笑った。奥さんもいい味を出していて面白かった。
何気なく選んだが良い映画を見た。
