この映画は、権力者と真実を暴こうとする記者の息詰まる攻防を描いています。権力とマスコミの攻防は一般的なテーマですが、この作品の特筆すべき点は、実体のない「空気」と「忖度」が組織を突き動かし、時には個…
>>続きを読む【実話ベースと書かれたものの中身と真実を
見比べる時と同じように、慎重に向き合いたい】
本編を観る前に日本アカデミー賞でシムウンてギョンの受賞スピーチでもらい泣きしたのに実際観るのにここまでかかっ…
マスコミという仕事に従事している私としては、この作品はとても身近だった。
わたしはの拠点は東京ではなく大阪のため、東京のメディア事情、ましてやお国の中枢絡みは雲の上の存在というか、未知の領域だ。
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不都合な事は揉み消す国家の闇に迫る新聞記者。内閣調査室に勤める男は正義感あるけど上に従うしかない。
文書改ざん、官僚自殺、政府と繋がる大学建設、レイプ事件もみ消し。安倍政権の実話じゃないか。
よく作…
国民が政治に無関心だとこういう人達が政治を牛耳るようになるんだよ…この映画が日本アカデミー賞を数々受賞したことは、まだこの国にも救いがあるなと思える希望の光だ。
これは間違いなく事実に基づくフィク…
政治とマスコミの闇を描いたヒューマン映画が好きな方にオススメ!
ある新聞社に送られてきたFAX。政府が不正を働いていることをリークしたもの。記者の吉岡はこの事実を確かめるべく裏取りを進める。
一方…
すごい内容だった。
情報が力を持ちかつ溢れている今の世の中でこんな事が行われてるとしたら、、
自分自身普段から噂話やネットの情報には踊らされないようには気をつけていながらもその裏を取るにしてもその…
まさに国家権力の闇を描いた作品。
まず劇中で起こる国家に絡む様々な問題が
現実で実際に起こった問題や事件とリンクし描かれている事に関心を覚えると共に怒りも覚える。
だが劇中で多々登場した言葉。
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感想川柳「真実を ねじ曲げるのは 造作もない」
レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )
東都新聞の記者・吉岡エリカのもとに、医療系大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届く。強い…
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