この映画は実話事件を基に制作された作品らしい
韓国初の陪審員に選ばれた8人
最初はあまり真剣ではなかった、というか困惑していた陪審員たち
「人の人生を決めるのは初めてだ。だからちゃんとしたい。」
…
パクヒョンシク演じる8番目の男。優柔不断で頼りなくじれったさを感じる男だけど、納得がいかないことには絶対に首を縦に振らない。適当に終わらそうとしたり周りに流されたりしないそんな男が同じ陪審員や裁判官…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
韓国で裁判員制度が導入された最初の裁判
8人目の裁判員を不適切と思いながらやっつけで選んだ事で量刑を決める裁判から有罪無罪を決める裁判に変わっていく。
選ばれた一般裁判員も、流されたい派と疑問を抱き…
韓国初の国民参与の裁判
日本でも始まっている陪審員制度
あくまでも参考程度の参加と言っても、人の人生を左右する局面に立ち会い何かを決めることは簡単なことではない。
冤罪を生むことも、犯罪者に無罪…
パクヒョンシクの役、初めは優柔不断なのかと思ったら、じっくり考えるタイプの人だった。
原点に帰って調べ直すことで盲点となっていた部分が浮かび上がり、裁判の流れが変わっていく。
裁判官も陪審員を尊重す…
2024年、31本目(ドラマ除く)。
実話を元にした映画なんやね。
日本にも裁判員制度が出来て
もう何年にもなる。
正直、この制度自体に
賛成も反対もないけれど、
他人の人生を左右しかねないと思う…
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