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8番目の男のdorothyのネタバレレビュー・内容・結末

8番目の男(2018年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

陪審員制度は日本でも導入されたけど、全く身近ではなくて、不謹慎ではあるけれど、正直長い間拘束されるのも嫌だし、知らない人と議論するのも苦手だし、そういう意味では「早く終わらせようよ」「もう、どうでもいいじゃない」とする陪審員の気持ちはものすごく理解できた。
それがだんだん「?」「あれ?」となっていくのもわかる気がするけれど、自分だったらどうなるんだろう?、流されるのも違う気がするけれど、見ず知らずの人に「私はこう思う!」と言うのもなんだか苦手…と、自分に陪審員のお便りが来る日のことを考えてしまった。
(もうすでになっているかもしれないけれど)ものすごく舞台的な映画だった。
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