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スペース・プレイヤーズのDKforceのレビュー・感想・評価

スペース・プレイヤーズ(2021年製作の映画)
3.3
前作はスペース・ジャムというマイケル・ジョーダンとバッグスバニー率いるカートゥーンキャラたちのコラボバスケ映画。

今回はスペースプレイヤーズという邦題ですが、実際は、スペース・ジャム~The new legacy
となってたんで続編でも名前はきちんとされてたんだなと。

レブロン・ジェームスは幼いときからのバスケ人生に向き合い、ゲームボーイを捨てるほどの(懐かしい)遊びよりもバスケに捧げてきた。数々の賞を総なめにするほどのプレーヤーになり、父親となった現在。

息子(次男)はバスケよりもゲームを作る側に興味があり、自分でゲームを制作しちゃうくらいな天才的な技術がある。
しかし、レブロンは、というかスポーツ選手ならではな感じだが、自分の2世、3世とそのスポーツに没頭させるべく合宿や練習を頻繁にさせようとする。自分が体験したことを息子たちにも継承させようとするべく、、

妻はいう「コーチは必要ないのよ。パパとして必要なの」と。

レブロンは息子にパパとして接するべく、息子が作ったゲームをする

そして、距離は縮まったかに見えたが、

ある日、ゲーム会社からオファーがあり、息子もついていく。ただの宣伝のようなオファーに、アルゴリズム(ドン・チードル)をバカにする。

しかも息子はその場を借りて、バスケ合宿に行かず、E3ゲーム合宿に行くと言っちゃいまして、ムカッ腹にどう言うことだと話すも、息子はその場を後にしちゃう。
アルゴリズムは、バカにしたレブロンに復讐すべく息子の力を借りて息子の考えたゲームでレブロンにやり返そうと試みる。
息子の父親に対する反抗心を利用して、、

レブロンは息子を自分のもとに連れ戻し、アルゴリズムから皆を救い出せるのか?という親子愛も描かれた話

前作スペース・ジャムの時は、アニメとスポーツ選手による斬新さがウケたが、

今の時代に、色々CGも進化してて、当たり前の時代にあまりハマリこめず、特別面白いとは感じなかった。

ただ、ワーナーのたくさんの作品が関与してるのは、クスッとポイント。マトリックス、マスク、ハリーポッター、マッドマックス、it、DCコミックスのバットマンだったり、ワンダーウーマンとか。だが、使い方雑な部分もあるかなと、、

盛り上げのバスケ試合も、ボーナスとかバスケにルールがたくさん上乗せされ、無理矢理なゲームが逆に冷めちゃうな~

もったいない😵💦
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