だいぶ前の録画消化。
元は韓国ドラマの「シグナル」で、大変重苦しく扱う事件もとても陰惨なのだが、胸を打つ名作。
プロファイリングが専門の警察官である主人公は未解決事件を扱う班に所属している。ボスは女性。ふとしたことから古いトランシーバーを拾い、過去の刑事と繋がる。彼は正義感の強い刑事で女性ボスのかつての先輩で、現在は行方不明。彼らは過去と現在との双方で捜査を進め、時には未解決事件を未遂事件へと変化させることにさえ成功する。
日本でもこの映画と同じキャストでドラマ化された。しかし、日本のドラマは韓国と比べると1話の長さも話数も少なく、やや物足りなく‥
坂口健太郎さんは割と好きだけれどドラマの彼はいつも怒鳴っていて、断定ばかりで、ちょっと観ていると疲れてしまった。
映画はどうかな？とだいぶ前の録画を軽く見始めたが、映画はなかなか良かった気がする。
いくつか（なぜたった一人で応援もなしに行くのか）とか、ところどころ不思議な点もあるが、ドラマ観てなくてもこの映画単体でも楽しめるし、坂口さんのアクションは良かったし、やや希望の持てる終わりも良かった。また韓国ドラマを見直したくなった。（時間がないと難しいけど）ほんっとうにおすすめドラマです！Netflixで観られると思います！
坂口さんと岡田さんのヘルドッグス、見ようかなぁ。アクション迫力だった。
