人が治ると嬉しい。
ただそのシンプルな仕事をしたいだけなのに、なんでこんなにごちゃごちゃと色々あるんだろう。
災害のような感染流行の中懸命に働いても、すごく何かいい事があるわけでも、職場が働きやすくなる訳でもない。むしろ逆な感じすらある。
たまに、無力感というか、疲れてしまうというか、そんな気持ちに支配される時がある。
一生懸命正しいことをやればハッピーになれるとは限らないなんて、子どもに言いたくない。
たぶんホルモンバランスのせいだ、このような気分に支配されるのは一時的。本当は知っている、小さな喜びだってある事を。かけがえのない瞬間がいくつもあった事を。
集中力が長く続かないこんな日に、ショートムービーを見てみた。
とても詩的でよかった。ストップモーションアニメだろうか。
キツネリスのしっぽがふわふわで長くて羨ましい。
彦星と織姫みたいな冒険者たち。美しい映像だった。今日みたいな日にとてもよかった。
