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ジョン・ウィック:コンセクエンスのDKforceのレビュー・感想・評価

4.2
ジョン・ウィックチャプター4章
またはコンセクエンス=報い

シリーズもついに終幕?舞台は大阪だったり、パリの凱旋門だったりと色々な舞台が用意されてる。

そして、169分という長い時間の中で7割が殺し合い(笑)あいかわらずジョン・ウィックの戦い方◯◯・フーのくせがすごい(笑)

ってかもうジョン・ウィックの戦い方当てクイズみたいな、、(笑)

今回はヌンチャクを使ったヌン・フー?チャク・フー?なのか刀とかではなく、ヌンチャクと銃の組み合わせの戦い方が目立ってた。

真田さんとの会話で日本語言ってるキアヌはなんかよかった!
大阪なれど日本をかなり長めに撮影してあるのが嬉しいよね。
ドニー・イェンの盲目ならではの戦い方(視点を外しながらだったり、壁にサーチスイッチつけて音を頼りに銃で的確に狙ったり)はさすが。おじさんとは思えません(笑)

凱旋門のとこでは車ももう武器にしていて、敵も必死にジョン狙うが、一般車に巻き込まれたりと凱旋門のぐるぐる交通状態を活かしてら。

ビル・スカルスガルドが今回目指す敵なんだが、さすが悪役演じるのバッチリ。なんならある殺し屋とのやりとりでナイフを手に突き立てたシーンでは、「it」のペニーワイズの雰囲気も少し入ってたような感じ😆
インパクト残すキャラでした。

222段の階段を転げ落ちるシーンはなかなかに迫力があった。転げ落ちるのを1カメのみで撮り続けるような感じで意外な演出。

あとは建物のなかで、まるでゲームのような感じで上から全体に写しながらジョンの戦いを撮っていくスタイルも斬新だったな〜

ほかにもなかなかに「イヤイヤ💦」ってツッコみたくなるシーンはかなりあるだけになかなか楽しみました(笑)。

ただ、やはり169分。レイトショーのを観たから後半、目がシパシパしてきてしまったのはある意味自分との戦いだった(笑)
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