このレビューはネタバレを含みます
愛のかたちは人それぞれ。色んな愛に触れるから心豊かに育つ幸せ。安男はどうにもこうにも不器用な愛だったな。
“あいつはな気持ちの整理ができんと爆発するんじゃ、赤ん坊と一緒”私には笑えて刺さった。
最後…
情緒が不安定な時に見たからってのもあっていろんなところで涙出た
お風呂でアキラにお母さんがいない理由を伝えてる時、シャンプーの泡で涙を誤魔化してるところにグッときた。
こういうハートフルな映画を…
きっと2時間に収めるのに無理があったんやろう。
昭和感出そうとし過ぎてコントみたいになってる。東京の大学行ったらもう死ぬまで帰ってこないの?昭和やとしても年一お正月とか帰るの普通と思ってたんやけど。…
方言がノイズに感じてしまう部分はあったけど、昭和感に振り切った不器用親父を演じる阿部寛もよかった。まぁ、それは昭和親父という生物を物珍しげに鑑賞する感覚で、実際には全くもって同意できない父親像なのだ…
>>続きを読む『とんび』製作委員会