鬼才アリ・アスター監督×ホアキン・フェニックスが贈る奇想天外なスリラー🌀
突如怪死した母のもとへ帰省しようとした神経症の男に予想外な出来事が次々と起こり、いつしか壮大な旅へと変貌していく🌀
なんだこれ…😇…撃沈〜〜🤪
というかだいぶ寝てしまったのでもはや何が何だかわからない状態で劇場を後にしました😪
とりあえず長い。。。
ちゃんと観ててもどうやら難解作品のようだけど、中盤くらいウトウトタイムを挟んでしまって最早鑑賞したと言っていいのか怪しいレベル😂
全編ちゃんと観てないくせに語る資格はないですが、とりあえず過去２作にあった胸糞展開やバッドエンドの中にも言い知れぬカタルシスがあったというか、ある意味ではハッピーエンドみたいな感じが好きだったのですが、今作にはそこまでの境地に立てず、ただただ悔いの残る鑑賞に。
４部構成で展開するボーの奇妙な旅路。
最初の40分くらい、第１部はカオスで狂った世界観に凄いワクワク🤩
ボーを襲う不条理の連発にも、強迫性観念からボーには現実はこんな感じに見えるのかな？って解釈してみたりブラックコメディ感強くてかなり楽しんでたのだけど、第２部に入って舞台も様子が変わり何だかよく分からなくなってきたところでウトウト発動😪
妄想なのか現実なのか、夢なのか、ボーから見える世界の在り方か？
今作アリ・アスターの新作で勿論楽しみにしてたのはあるけど、実は一番のお目当ては去年『オオカミの家』で衝撃を受けたレオン＆コシーニャのアニメパート✨
だったのだけど、肝心のそのアニメパートが組み込まれてる第３部が一番記憶がない😂
完全にやらかした〜🤪
なんとなくファンタジックでカラフルな世界が眼前に広がって夢見心地でそれを眺めてはいたけど、内容は一才覚えてないという大失態でございます。
一体何のために観に行ったのやら🤪
そして迎えた第４部の衝撃のベッドシーンで覚醒👁ひょえぇ〜！
畳み掛けるようなパティ・ルポーン様の登場に完全に目覚めたわ！！
登場シーンは少ないけど、威圧感半端ないし女帝感あるよね🤤
またこの第４部が怒涛の展開で凄かったわ〜
とりあえず母の支配の強烈さ。
アリ・アスターってことごとく親子関係とかの描き方が呪いがかってて、どんな人生送ってきたのかが気になるわ〜😂
親とは見返りを求めない愛を子供に注ぐものだと思っていたが、見返りを求め過ぎる母。
ボーは神経症を抱える難しい人間だけど、それ故の母の暴走なのか、この母あっての現在のボーなのか、子育てする母親の1人としては恐ろしくなりました。
これは間違いなくホラー。
視覚的には冒頭が結構ホラー。
生まれた瞬間から既に不穏な人生の幕開けなのか。
もう1回劇場に行く余力はないけど、配信来たら見直したい！
ちゃんと観たらもう少し評価は上がりそうな予感。
あの映画っぽい、みたいなのがチラチラあって、実際にオマージュらしいと解説を読んで知り、その辺も細く観ていったら理解と楽しさが増しそう！
ミュージカル好きとしては『サウンド・オブ・ミュージック』とか『オズの魔法使い』のオマージュがあることに嬉しくなってます🎶💛
まだ観たことない作品も含まれていたので、その辺も合わせて観たい🎬
とりあえずこの前『プレイタイム』は観た😋
鑑賞後はそそくさと劇場を後にしてしまったのだけど、後日別の映画を観た際に売店のパンフが目に入って『TITAN』みたいな特殊形態のパンフがおしゃれで思わず買ってしまった🤣
表紙がボーのシルバーのパジャマなんだもん✨
どうやら装丁デザイナーさんが同じ方みたいだ❣️
