このジュブナイル感を彷彿とさせる雰囲気に、期待を込めて観賞
ストーリーは怖い話を書いたりするくらい大好きなはずのアレックスは冒頭から、自分の今まで書いてきた怖い話(スケアリーダイアリー)を燃やすとまでいって、しれっと家出をしようとする。なぜ、好きなはずのホラーを嫌いになろうとするかは後に、、
そして、エレベーターを降りていると、ある部屋に引き込まれるように、、
そこにはロスト・ボーイがながれており、近くにカボチャパイが、、(アレックスの服装がロスト・ボーイ好きなんだなとわかる)
何かの魔力に操られたかのごとく、気を失う。
目が覚めると、そこは身に覚えのない部屋、、
すると透明になる猫が襲いかかり、なんとか回避。
しかし、そこに魔女が現れる。マンションが子どもをさらい、魔女が品定めするてきな流れで、お前はなにができる?と、、
怖い話を書くことができる、、とその場を切り抜けようとアレックス
ならば書いて、毎日話を聞かせろとのこと。
アレックスは逃げるべく物語を書こうとするが、上手く書けず、今までの書いたものを読み上げる
一緒に捕らわれているヤズミンも仲間として、この魔女から逃げることができるのか、、って話
まぁ可もなく不可もなくといった作品。
でも少年少女が奮闘する話は、やはり嫌いじゃないし、オチもスッキリ。
魔女の正体が、ちょい変化球いれてきた感じでなかなかよかった。というか、あんなにカラフルでポップな魔女がでたら、ちょっとディズニー感もないわけじゃないくらいに、恐怖ではなかった笑。
、、あともう一人は昔の「大魔女をやっつけろ」に出てきた魔女にも似てるなーと。
怖い話を読むときに、途中でとめたりするからちょいぐだったかな、、
あれで、色々なショートストーリーを合間に止まることなく聞かせるかたちでしっかり何話もいれてくれたら、この作品はひと味もふた味も楽しめたのかなと思った。
あとはネコ可愛かった😺✨