バニラさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

バニラ

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ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

3.7

麻薬密輸シンジケートと闘う香港国際警察、そんなストーリーが入らないくらいアクション連発が凄い。
どんなにCGが凄くても実写には勝てないと思った。
高い所から落ちても平気と思ってしまいかねない小学低学年
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白い巨塔(1966年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

唐沢寿明のドラマ版の印象があって観始めた。
第一外科の教授が退任となり次期教授選考が行われる、利権まみれの出世争いはサラリーマンの世界にもありそう。
クールで濃いい田宮二郎、眼光鋭くて気合い凄かった。
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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

トンネルで起こる時空間のズレはSFな感じ、アイデアは面白い。
妹カレンの死はカオルに責任ないし、花城さんの気持ちにわかりにくさもあった。
2人が協力する過程で互いを思う気持ちが芽生えていく、ストーリー
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シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX(2018年製作の映画)

1.9

BS12サメ祭り完走、もはやサメ映画ではない。
タイトルからアニメな乗り、タイムトラベルで恐竜時代へと何があっても驚きません。
時空を超えシャークネード1号を倒すアイデア、シリーズ完結のストーリーは悪
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ロ・ギワン(2024年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

脱北して日々命を繋ぐような姿のロギワン、ネットカフェが楽園に思える。
そもそも母の事故現場から逃げるだろうか、お金も受け取れない。
ベルギーでの難民申請への過程はリアル、同僚ソンジュの嘘の証言も仕方な
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シャークネード5 ワールド・タイフーン(2017年製作の映画)

1.7

世界中でシャークネードが発生、とうとう日本にもサメがやって来る。
お約束なパロディはインディジョーンズ、もう驚かない。
片足無くなっても痛くなさそ「うわーやられたー」のエンジェル博士、何にしても笑って
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アンストッパブル(2010年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

実際に起こった無人の機関車暴走事故、1つのミスが大惨事に繋がってしまう怖さを痛感することに。
新米とベテランが信頼していくバディな良さ、2人それぞれの思いがよく出せてた。
手動ブレーキの場面は緊張した
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地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

2.2

超常現象よりも映像がブレて酔いそう、何度も目を剃らせてしまった。
ドキュメンタリー風な良さも感じなくて、POVは苦手かも。
基本は墓地なのでお宝あっても行きたくない気分、異常現象が起きたら直ぐに退散し
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あぶない刑事リターンズ(1996年製作の映画)

2.4

国際テロの目的に熱いものは無くストーリーは残念かも。
伊原剛志にサイコな感じ悪役あってこそ引き立つタカとユージ、舘ひろしと柴田恭平はポーズで絵になるので。
抜てきヒロイン大竹一重は今一つ。
VRゴーグ
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Gメン(2023年製作の映画)

3.5

彼女を作るため名門高に転校した勝太だがドン底なクラスG組に入ってしまう。
アニメの実写化らしくノリノリな雰囲気、基本コメディだけどヤクザの世界みたいな激アツ抗争には驚いた。
豪華な俳優さんが揃って、主
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スクリーム6(2023年製作の映画)

3.0

観ながら前作を思い出す感じ、2022版から続けて観たらよさそう。
襲われる恐怖あってエンタメに仕上がってた。
誰もが犯人に思える、終盤は犯人を考えながら観れた。
メリッサバレラがカッコいい、自問自答も
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マイル22(2018年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

参考人リーを国外に脱出させるためシルバ率いるの特殊部隊は空港までの22マイルを護衛するが。
離婚アプリとはなんぞや。
マークウォールバーグよりも任務に支障ありなローレンコーハンが主役な感じ、役者の演技
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花嫁のママ(2024年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

娘の結婚式でリゾートにやって来た母が元カレと再会する。
世間は広いようで狭い、あり得ないけどそんなお話し。
まさかのブルックシールズが花嫁のママ、可憐なイメージあるので複雑な気持ち。
仕事の成功が影響
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傷だらけのふたり/恋に落ちた男(2014年製作の映画)

3.1

不器用な男の最初で最後の恋とは。
人情味ある取り立て屋はリアル、それで成り立つ仕事でもあるだろう。
葬儀は賑やかなのが良いわけではないと思うけど。
一世一代の大勝負が上手く行くはずないのはわかるし、こ
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.0

特殊詐欺に手を染める姉弟の運命はいかに。
姉ネリと弟ジョー、やってることは犯罪なので共感は出来ない。
三塁コーチャー安藤サクラと憎めないサイコ山田涼介のキャラが濃い、姉弟らしさは無かったかも。
悲しい
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.2

テスの宿泊先は恐怖のレンタルハウスだった。
先に滞在してたキースとは恋愛も匂わせる始まり、だんだんサイコパスに見えてくるキースとの同居が怖くなってくる。
ところがキースどころじゃない恐怖体験になって驚
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K.G.F:CHAPTER 2(2022年製作の映画)

2.9

chapter1を振り返りchapter2のあらすじて始まるBS12。
ロッキーのサクセスストーリーに合わせて母との約束や恋人リナとのロマンスも、前作よりドラマ重視な傾向になってた。
正義の男だけど舞
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K.G.F:CHAPTER 1(2018年製作の映画)

2.8

最初に予告編というかあらすじが長め、前情報が丁寧なBS12だ。
悲しい過去あるロッキー、富を得なさいと母の遺言はなんか入れず。
ヒゲだけじょなく何もかも濃いいヤシュ、弱きを助けるヒーローにしてマフィア
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耳をすませば(2022年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

中学時代のアニメから10年後を描いてるらしい、実写の良さはあったと思う。
中学の頃の好きな気持ちはどんなだったか懐かしさも、中学生時代の役者役さんたち見た目が似てるし雰囲気も出せて演技は良かった。
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

2.7

ドラマ観てないので前情報なくてジョジョだとは、アニメの世界観なのかいきなりの特殊能力も現実離れではある。
岸辺露伴の人物像へ高橋一生のキャラが合ってるのだろう、フランス語は違和感なくて凄い。
ルーブル
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シャークネード4(2016年製作の映画)

1.7

宇宙まで行った前作からどうなるのか。
いろんな竜巻でやって来るサメ、やってることは同じではある。
フィン家族がサメと闘うメチャクチャな展開、ファミリードラマは薄い。
フォース覚醒は何を見せられてるのか
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タイガー 伝説のスパイ(2012年製作の映画)

3.1

硬派なバジュランギおじさんはプレイボーイなタイガーだった。
スパイ物語に入れないほどハデな演出、恋の逃亡はジャッキーのインド版みたい。
アクションは凄いのに緊張感がないのは仕方ないかも、ゾヤのパルクー
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花腐し(2023年製作の映画)

2.7

タイトルをからして重いと思ってたけど、命の悲しみよりも愛の回想に感じた。
贖罪な重さもなくて何処へ向かうストーリーなのかがわからなかった。
人生としてピンク業界への関わりも薄め、アダルトシーンの必要性
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世界の終わりから(2023年製作の映画)

2.4

世界の終末でSFベース、予知夢はファンタジー、自分に想像力が無いからか最後まで世界観には入れなかった。
映像クリエイターの挑戦な感じに受け取れた。
高校生ハナの苦しい日常とも重ならなくて、わからなかっ
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パレード(2024年製作の映画)

3.6

あの世へ旅立つことが出来ず現世にとどまってしまう、物語に入れるか好き嫌い別れそう。
大げさなスピリチュアルじゃなくて入れた。
想うことに違いはあれど誰にも人生への悔いはあると思う、悔いに大小は無いけど
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恋のいばら(2023年製作の映画)

2.6

元カノと今カノが出会い秘密の関係が始まる、てっきり三角関係なお話しと思ってたのでイメージ違ってた。
イケメンなカメラマンならこんな人物像だろう、元カノと今カノの心理はリアルに描かれてた。
許される範囲
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とべない風船(2022年製作の映画)

3.1

悲しすぎる妻と息子への想いは計り知れない、東出昌大の演技にハズレなし。
三浦透子とは恋愛になると思ってたのでそこはハズレた、いや恋愛なのかな。
ずっと重い気持ちなので、良い方向には考えられず観てた。
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雪山の絆(2023年製作の映画)

3.5

旅客機がアンデス山脈に墜落、16人が72日間を生き抜く。
実話だからこその重さ辛かった。
極限に置かれた選択に正解はなくて、それでもシニアな自分には食べることは出来ないと思う。
エンタメよりもドキュメ
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シャークネード エクストリーム・ミッション(2015年製作の映画)

1.9

今回もシャークネードが猛威を振るうハチャメチャを貫く、そこは凄いとしか。
舞台はホワイトハウス経由ユニバーサルスタジオフロリダと豪華、景観を見るのは楽しい。
サメのジェットコースターには笑った。
3作
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続・荒野の用心棒(1966年製作の映画)

3.5

ジャンゴのテーマ曲にのせて、棺桶引き摺りのビジュアルから強烈だ。
状況だけでマリアを助けるにしても有無を言わず皆殺し、悪党だからまあ理屈は言わず。
根底に南北の因縁あり。
マシンガンの試し撃ちを酒場で
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シャークネード カテゴリー2(2014年製作の映画)

1.9

嵐と共にサメがやって来るハチャメチャな前作からの続編、今回はパニックそのものは真面目にやってる。
異常気象の凄さに負けじとサメが降る、シャークネードがどうなるのか期待して観た。
自由の女神はインディジ
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そばかす(2022年製作の映画)

3.2

恋愛感情がない自分に不安を抱きながらもマイペースな蘇畑さん、生きづらさの物語。
結婚することを押し付けと感じてるのはわかる、本当に好きな人に出逢わないからだとも思ってしまう。
保育園のシンデレラがソバ
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.0

アニメの世界観は出せてたのだろうか、鈴木亮平の魅力でエンタメを楽しめた。
「もっこり」にポリシーをもってましてコミカル、アニメの冴羽獠よりも濃い感じがした。
銃を奪ってばらすシーンがカッコいい。
格闘
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

4⼈の男⼥の密やかな揉め事は、カンタの失踪をきっかけにどうなるのか。
「愛なのに」からのお約束を。
相方が怪しくても疑わない、いや疑えない感じで表向きは爽やかにダブル不倫してる。
興味深く観れた。
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.3

毎日が本に囲まれる古本屋の店主、やってみたい仕事だ。
女子高生から求婚はあり得ないし、結婚前のダブル不倫はなんとも言えない。
アダルトなシーンは過激というかリアルというか、おひとり様での観賞を勧めます
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正欲(2023年製作の映画)

3.1

「見る前の自分には戻れない」そんな感じは無くて、普通が幸せだと教わってきた世代なので理解出来たかどうかわからない。
苦しみはリアルに受け取れた。
華やかさないガッキー、暗いイメージも似合ってる。
生き
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