ミーちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.9

天然キャラのテルマとしっかり者のルイーズのロードムービー。
ただのウエイトレスと専業主婦がある事件を引き起こして逃亡劇に。
テルマがやらかしてばかりなのにルイーズが逞しくてとにかくカッコいい。
次々と
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.8

いや〜面白くてあっという間の2時間だった。
"マダムウェブ"誕生と未来のスパイダーウーマンたちとの出会い。
ダコタ・ジョンソンどんな役やってもセクシーで綺麗。「フィフティ・シェイズ」シリーズの印象がや
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ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

3.3

5作目のダイハード。
序盤から派手なカーチェイスでストーリーに突入したが、90分という短さからか展開にひねりがなくあまり盛り上がらなかった。
ラストシーンにホリーの姿も欲しかったなあ…

ブルース・ウ
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ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

3.7

12年ぶりのダイハード4作目。
さすがにブルース・ウィルスもスキンヘッドで痩せてちょっと印象が変わってた。

「英雄とは何か…他にやる奴がいないからやるだけさ」

アナログ人間のマクレーンがサイバーテ
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ワーキング・ガール(1988年製作の映画)

3.8

"LET THE LIVER RUN"の音楽にオープニングから心ワクワク。
メラニー・グリフィスの女性から共感がもたれる可愛さとカッコ良すぎるハリソン・フォード。
ちょうどいい感じの悪役シガニー・ウィ
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アップグレード:どん底女子の幸せ探し(2024年製作の映画)

3.4

カミラ・メンデス「リベンジスワップ」以来2作目の作品。
ありがちな王道のシンデレラストーリー。
でもこういうほっこりハッピーエンドは安心できるよね。
フトン…

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.7

シリーズ3作目。
クリスマスではないけれど、NY5番界で次々と起こる爆破テロに立ち向かうマクレーン。
今回はサミュエル・L・ジャクソンとのバディ感が最高。
アクションはさらに派手になってもうハラハラド
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ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.8

ダイハード2作目。
今回は空港が舞台でまたまた襲撃に巻き込まれてしまう。
相変わらず不死身で奇跡的なシーンの連続で爽快感があって面白い。
エンディングの音楽でクリスマスなんだよねって実感。

カラーパープル(2023年製作の映画)

3.9

1985年のスピルバーグ版は子供の頃に見て黒人女性の差別を目の当たりにした作品だったが、あまり印象に残っていなかった。
今作はミュージカルでのリメイク作品。
序盤から歌とダンスが素晴らしくて悲しく辛い
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.7

あの可愛らしいエル・ファニングが男の子にしか見えなかった。
ほんと素晴らしい演技。

トランスジェンダーの苦しみがヒシヒシと伝わってくるし、親目線で見ているからかマギーの決断に迷う気持ちに共感できた。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

先日「縞模様のパジャマを着た少年」を鑑賞し、衝撃を受けたばかりだが、この作品もまた純粋な少年の目に映る戦争の姿。
ただ面白いのはブラックジョークがあちこちに散りばめられていてコメディ感があるからか暗い
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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.0

すごく優しい気持ちになれる作品。
10代と言う悩み多き年頃にカミングアウト出来ずにいたサイモン。思わぬハプニングから知られることになってしまったけど、やっぱり家族は素晴らしい。
母親の言葉も父親の言葉
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.7

「フレンチ・ディスパッチ」以来のウェス・アンダーソン作品視聴。
今回も途中寝落ちしてしまった…
大好きなトム・バンクスとスカーレット・ヨハンソンが参戦で楽しみにしてた。

相変わらず古いパステル画のよ
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.9

"ザリガニの鳴くところ"それは茂みの奥深く、生き物たちが視線のままの姿で生きているところ。
自然界には善悪はない、そんなところで育った彼女には1人で生きていく強くまっすぐな心がある。

湿地帯の綺麗な
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.9

むごすぎる…結末があまりにも衝撃すぎて胸が苦しくなった。
ずっと気になっていた作品だったけれど、こんなに辛いストーリーだったとは…
少年たちの純粋無垢の心には戦争も差別も関係なく、ただただ友情を育んで
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アフター -すべての先に-(2023年製作の映画)

3.2

想像通りのハッピーエンド。
父親は何があっても味方。
いい言葉をたくさんくれて背中を押してくれた。
長い長いこのシリーズもやっと終わった。

ドリーム(2016年製作の映画)

4.1

宇宙開発に関わる3人の黒人女性の実話に基づくサクセスストーリー。
人種差別や偏見がまだまだ残る中、この女性たちの逞しくかっこいい姿に感動。

"前例がないなら作ればいい"
ポジティブに少しずつ地位を向
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.8

ホラ話ばかりする父と現実的な息子の相容れない関係の親子。
しかしそんな父は周りの人に愛されていて…
父の死を前に彼の話の中に事実を知ることになっていく。
死に際に息子が初めてした父のためのホラ話が、す
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.1

クリスティーナ・アギレラのパワフルな歌唱力に序盤から惹きつけられる。
ストーリーは王道のサスセスストーリーなんだけれど、とにかく歌とダンスが凄い。
ミュージカル好きの私はもう最高のステージに魅せられて
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.7

「明日への地図を探して」に似た感じのストーリーだけど、もっと軽くてコメディタッチ。
な〜んにも考えずにループを見てるだけで楽しくなる。バカバカしいシーンの連続なんだけどこのままでもいいのかなぁなんて勘
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イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

3.7

とても美しいラブストーリー。
事故で昏睡状態に陥ったミアが走馬灯のように人生を振り返る。
自分の居場所はどこなのか、迷っていた自分に気づきが生まれた時…

"人が道を選び選んだ道が人を作る"
パパのセ
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87分の1の人生(2023年製作の映画)

3.8

87分の1の世界では理想の人生が描けるんだよね。
だけど実際はそううまくいかない。
フローレンス・ビューとモーガン・フリーマンの迫真の演技に何度も泣かされた。
依存症を乗り越える辛さは本当にどの作品を
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ヒーズ・オール・ザット(2021年製作の映画)

3.6

「シーズオールザット」は見てないけど充分面白かった。
ティーンの王道ラブストーリーは明るくて大好き。
キャメロンは返信前からかっこよかったけどさらに磨きをかけて洗練されたね💕

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.7

以前から気になっていたヨルゴス・ランティモス監督作品。この度「哀れなるものたち」上映前に視聴。

この時代のエキセントリックな世界観やグロテスクな映像、豪華絢爛なファッションや音楽。
独特のカメラワー
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.9

北アイルランド紛争という激闘の時代、9歳のバディの目から見たベルファストの町。
純粋無垢な彼が両親、祖父母、そして小さな恋を通して少しずつ成長していく。

オープニングのカラー映像がとても美しくてケネ
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.8

この作品初めて視聴。
実写版も韓国版も見ていないけれどまた違った魅力があるのだろう。
アニメはとにかく映像が綺麗で優しい雰囲気で構成されている。
わがままだったジョゼが心通わせていくさまがなんだか切な
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#REALITYHIGH/リアリティ・ハイ(2017年製作の映画)

3.4

SNSに縛られた現代の若者たちらしいストーリー。
相変わらずアメリカの高校は華やかでキラキラしてる。
倫理観とかは日本とは全く違うけどほんのりした恋心はやっぱり青春って感じでいいよね。
グレアナキャス
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Lift/リフト(2024年製作の映画)

3.5

ウルスラ・コルベロとググ・バサ=ロー、豪華で綺麗な女性キャストに比べて男性陣があまり印象に残らなくて残念。
ストーリーは面白かったけどもう少し派手なアクションとか欲しかったな…

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.6

ビッチな女の子のリベンジにかけたアメリカンスクールブラックコメディ。
マヤ・サーマン=ホークは"ストレンジャーシングス"ではオタクな女の子だったけど一転してめっちゃ可愛い。
後半からテンポアップしてす
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.7

韓国版の後にこのリメイク版を視聴。
オリジナルにかなり忠実にできていた。
時代背景は90年代に社会現象になったアムラー、コギャル、ルーズソックス、援助交際などなど懐かしい。
日本版はダンスシーンも多め
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.0

“サニー♪"…踊りたくなる!

いつまでも仲間っていいね〜
この映画なんで見てなかったんだろうって思うほどいい作品だった。
ちょっと大袈裟だけど学生時代のわちゃわちゃが青春らしくて惹き込まれる。音楽も
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これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.7

くすくす笑えるシーンがたくさんあって最高に面白かった。
エリートなのにイタリアの田舎じゃまだまだ男社会なのね。
頑張ってるセリーナを応援したくなるハートフルなストーリー。
脇を固めるキャストもみんな温
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シエラ・バージェスはルーザー(2018年製作の映画)

3.5

テンポの良い明るい青春ラブストーリー。
負け組のヒロインが彼を射止めるまでの展開はちょっと無理があったけどまっ、なんとなハッピーエンドだね。

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.8

魔法を探す旅に出る臆病者の弟と破天荒な兄貴。
声を出してるのがトム・ホランドとクリス・プラットっていうだけでもうワクワク。
キャラとバッチリあってて実写でもいけそうなくらい。
お父さんが下半身だけって
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好きだった君へ: これからもずっと大好き(2021年製作の映画)

3.8

シリーズ3作目。
ピーターとララ・ジーンの恋が微笑ましくて終始笑顔になる。
卒業と同時に進学問題が関わって別れの危機。
でもピーターはやっぱり凄くいい奴だからララ・ジーンにとっていい選択をしてくれる。
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好きだった君へ:P.S.まだ大好きです(2020年製作の映画)

3.7

シリーズ2作目。ララ・ジーンがキラキラして可愛くなっていく。
でも付き合い出すと不安になったり喧嘩したり心が揺れ動くのはいかにもティーンらしい展開。
彼がモテすぎるのも心配だよね。
でもピーターは優し
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