ティム・バートンとジョニー・デップの黄金コンビの代表作の一つ。
数年前まで実際にウォンカのチョコが販売されていたので、映画を観たことが無くても商品を見たことのある人もいるかも。
(2018年で製造終了>>続きを読む
誰もが知るミュージカル映画の金字塔をリメイク。
トランプ政権にBLMなど人種問題について激動の時代が再びやって来たこともあり、ある意味タイムリー。
それだけ普遍的なテーマかつ、根深い病巣を物語るかのよ>>続きを読む
カリブ海の南国ジャマイカの、カルガリー五輪4人乗りボブスレー出場という奇想天外な挑戦を描いた名作。
北京冬季五輪開催中の放送で何ともタイムリーですが、さらに調べたら、ジャマイカの4人乗りボブスレーの出>>続きを読む
80年代の邦画でも屈指のカルト作。
中々観る機会に恵まれなかったのですが、U-NEXTにて配信されていると知りついに鑑賞。
……いや本当に、どうやって表現していいのかわからないくらい圧倒されました。熱>>続きを読む
「幸せは苦しみの休息にすぎない」
『ロング・ウェイ・ノース』に続きNHKで深夜放送された、欧州のアートアニメ。
差別主義者のドゴ・アルヘンティーノの父と雑種だけど平等主義者で聡明な母の間に生まれた9>>続きを読む
シネフィル界隈で話題になっていたアートアニメ。
人物や背景の輪郭線を一切廃した、凛としていてシャープな絵柄。まるで絵画のような色合い。
一見シンプルですが、光や陰影の表現が絶妙で不思議と立体感があり、>>続きを読む
おそらく、レビューするのに非常に困っている人が多いと思われるこの作品。
何せ、主題歌で「大切なことは言葉にならない」とまで言い切ってしまっているし……
当時原作を読んでいませんでしたが、とにかく絵の>>続きを読む
恐らく今まで生きてきた中で最も衝撃を受けた作品。
高校の時初めて観て、次々と予想の斜め上を行くばかりか軽々飛び越していく展開、そして生命力あふれる奇抜な演出に度肝を抜かれたものです。
本当に「何だこの>>続きを読む
幼いころ観たら「?」だけど、大人になってから観たらその良さが分かる。本作はその手の映画の代名詞的存在ではないでしょうか。
家にも本作のビデオがあったのですが、どうにも難しく感じてしまい、最初の方しか観>>続きを読む
「何だこのチープなグラフィックは?!」
それが第一印象でした。ここで検索した時に作品の存在を知ったのですが、制作年(2009年)から想像がつかないほど異様にショボイ絵。
日本で発売&レンタルリリースさ>>続きを読む
みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
本年初のレビューは誰もが知る不朽の名作で。
人間と神様の世界の狭間である温泉街に迷い込み、「働かなければ生き残れない!」とい>>続きを読む
年末暇だし、今年最後の映画は何にしようかな~♪
という訳で観たのがこの作品。ネトフリ映画で相当話題になっていたのは知ってたのですが、アマプラでレンタルできることを知って視聴。
……いや本当に、劇場公開>>続きを読む
本来は2019/11/8に公開予定だった本作。
しかし配給元の20世紀フォックスがディズニーに買収され、そこから今なお続くコロナ禍の影響により、実に7度もの延期。
さらにやっと公開できたと思ったら、よ>>続きを読む
昔々、かなり大昔のこと。君たちが夢で見たような場所だ。
今からお話しするこの出来事は、ホリデーワールドで起こったこと。
ホリデーがどこから来たのか知ってるかな?知らない?
では今からその答えを解き明か>>続きを読む
昔書いていた映画の感想を探していたらこれの感想があったのですが、リアタイで3D映像体験をした時の衝撃が克明に書かれていたので、ここに載せておきたいと思います。本当にリアタイで観れてよかった。
~~>>続きを読む
ディズニーとダリという、まさかのコラボレーション作品。
制作のいきさつも、第二次世界大戦による経営不振による資金不足で企画が凍結されたところを、ウォルトの甥ロイが発見して再始動。
実に半世紀以上経って>>続きを読む
『ミラベルと魔法だらけの家』の同時上映で、こちらも家族の在り方をテーマにした作品です。まさかの2D回帰に驚き。さらにこちらは極彩色のミラベルと対照的な抑えた色合い。
浜辺で貝を捕ろうとするのを見て『>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ディズニーと言えば、昔から『ラテンアメリカの旅』や『三人の騎士』など中南米をテーマにした作品を手掛けていました。
元々中南米の文化にはそそられるものがあるのですが、今回はそれ以上にド直球で来るものがあ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
海外では非常に高い評価を受けている一方、国内での評価は「美術も音楽もセンスも最高なんだけど……何か惜しい!」本作はこのケースに当てはまる有名な作品じゃないでしょうか。
昔から大好きな作品でしたが、当時>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今年一番ハマった映画『あの夏のルカ』のスピンオフ続編。しかし、本編公開から半年も経たずにリリースというハイペースっぷりに驚き。
本編はよく「アルベルトが事実上の主人公だった」という感想を見かけますが>>続きを読む
それまでのジェームズ・ボンドのイメージを覆すハードボイルドさから、当初は賛否両論だったクレイグボンド。
あれからもう15年、ついにクレイグボンド最終作。時の流れは本当に早い。
コロナ禍で何度も公開延期>>続きを読む
ピクサーのロゴでおなじみルクソーJr.のデビュー作。
ボール遊びする電気スタンドの親子。微笑ましいなぁ~。で、いつ作られた作品なんだろう、どれどれ?
……1986年?!この時代と言ったら、初代ドラ>>続きを読む
幼い頃よく観ていたインディ・ジョーンズシリーズの作品。
しかし観たのがあまりに昔なので、ラストシーンしか覚えてない状態でした。なので今回も、新しく作品を観る感覚で楽しむことができました。
序盤は若き>>続きを読む
きのこっのっこのこげんきのこ、エリンギマイタケブナシメジ♪
このCMソングでおなじみホクトがタイアップした、きのこのドキュメンタリー映画。
身近でありながら知られざるきのこの世界。動物でも植物でもない>>続きを読む
インディ・ジョーンズシリーズ、幼い頃よく観ていましたが、何故かこれだけ観た記憶がないので、今回初めて鑑賞しました。
出だしは「ん?ミュージカル映画?香港映画?」と思っていたら、
やっとの思いで乗り>>続きを読む
とあるブログで「史上最悪のヒロイン」が登場すると紹介されていた映画。
そこの漫画があまりにも面白かったのでずっと気になっていたのですが、昨日の金曜ロードショーでついにお目にかかる機会が。
で、その内容>>続きを読む
ムヒカ大統領を題材にした作品は色々ありますが、本作は「世界で初めて大麻を合法化」という部分に着目した変わり種。
一応フィクションなのでちょい役かなと思いきや、結構本筋にガッツリと絡んできます。
いつも>>続きを読む
最高の作業用BGM映画として話題になっていたドキュメンタリー映画。
何がBGMなのかというと、食器がぶつかり合う音、洗う音、食材を調理する音、果てしない人混み……作る→食べる→片付けや掃除、すべて生活>>続きを読む
この映画の予告を観た時、真っ先に思い出したのが『海獣の子供』でした。
原作第二巻では東南アジアの鯨漁が描かれており、若いころのジムはそこで「海の子供」にまつわる事件に関わる。
ここでの漁の描写がまさに>>続きを読む
言わずと知れた恐竜映画の金字塔。
それまでの恐竜や怪獣の特撮技術と言ったら着ぐるみとか、アニマトロニクス(ロボット)やストップモーションアニメだった。
しかし本作で生み出されたフルCGの恐竜はあまりに>>続きを読む
『ベイマックス』などと共に、予告詐欺として話題になったこの作品。
ポスターは一見ほのぼの系ですが、蓋を開けるとバリバリの海洋アドベンチャー巨編。
(そもそもポスターを見ても、どんな話かまったく分からな>>続きを読む
「生きねば。」
『もののけ姫』の「生きろ。」と重なるキャッチコピー。しかしこちらは自ら決意を表すもの。
本作は激動の時代に夢を追った者たちの物語。
ちなみにリアタイ当時、私の父はミリオタだったため、試>>続きを読む
クストリッツァ監督作に続いて観た、ムヒカ大統領のドキュメンタリー。
フジテレビのディレクター、田部井氏によるドキュメンタリーということで、本作では日本とのつながりが描かれます。
もちろんベストセラーに>>続きを読む
『耳をすませば』のスピンオフ的なポジションの、愛すべき小品。
ジブリって基本的にどの作品も何かしら徹底的に濃さを感じさせるイメージだけど、これは良い意味でライトというか。
主題歌の『風になる』が本作の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
先日公開された『明日に向かって笑え!』は、2001年に起きたアルゼンチンの経済危機を描いたものでした。
本作はまさにその時期に作られた作品。当時のアルゼンチン国内の荒みっぷりが生々しく描写されています>>続きを読む
日本アニメ史に残るエポックメイキングな一作。
その後作られた作品はこの作品に大きな影響を受けているものが多く、その影響力がうかがえます。
(ポケモン映画や『アバター』、『ウルフウォーカー』あたりが一番>>続きを読む