Mrsフロイさんのドラマレビュー・感想・評価 - 4ページ目

Mrsフロイ

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最愛(2021年製作のドラマ)

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"イヤミス"というミステリーのカテゴリーがあると言う。
湊かなえの小説がイヤミスの女王の作品と紹介されている。
読んだ後に嫌〜な感じの読後感が有るとされている。

このドラマは原作は無く、脚本家のオリ
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ムショぼけ(2021年製作のドラマ)

3.2

ABCテレビと神奈川テレビの放送なので、オンエア時には観ることは叶わないが、有り難い配信のシステムで楽しんだ。

尼崎を舞台に北村有起哉の刑務所帰りのヤクザの話。
「ムショぼけ」とは、長期収監による刑
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アバランチ(2021年製作のドラマ)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

冒頭、警察の闇組織「アバランチ」のオフィスへと限りなく地下へ降りる階段に、これは『特捜部Q』の雰囲気かなと期待も高まる。監督は『新聞記者』の藤井道人。

ストーリーが滑り出すとありがちな闇の仕置人の様
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らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~(2020年製作のドラマ)

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原作コミック『らせんの迷宮ー遺伝子捜査ー』、こちらはDNA科学捜査でちょっとニュアンスが違う?原作は未読。

昭和な熱血刑事と天才的なDNA科学者の凸凹コンビが、連続殺人事件に挑む。
週末のテレビ東京
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群青領域(2021年製作のドラマ)

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前番組のニュースが終わって、つけっぱなしのテレビの画面を観るとも無く眺めていると始まったドラマ。
何だか違和感に、逆に乗り出して観る事となる。

主人公の天才的キーボード奏者シム・ウンギョンは映画『新
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真犯人フラグ(2021年製作のドラマ)

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西島秀俊主演の本格ミステリーのつもりで観始める。。。。
充実の共演者。。。

1話終了後、何だかミステリーにしては雑だなぁ〜
誰の演出かな?
原作は無さそうだけど…

ふむ、納得。

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大江戸もののけ物語(2020年製作のドラマ)

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妖怪ものなのだけれど、語りの美輪明宏が本物の妖怪😫

NHKプラスだと過去の再放送番組も観られる事に、この頃気が付いた!NHKオンデマンドとは違い無料。受信料払っているんだから、多いに活用しなくちゃね
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ペテロの葬列(2014年製作のドラマ)

3.0

宮部みゆきの原作は未読。
題名にあるペテロは、キリストを裏切った使徒と言う意味合いで使われているようだ。

私の思い込みで、2000年の西鉄バスジャック事件や1980年の新宿バス放火事件の何らかの示唆
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オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ(2021年製作のドラマ)

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警察犬とそのハンドラーの正義感溢れるキリリとしたドラマ!かと思っていたら、アララ😅💦
汚い犬のぬいぐるみがアアア??

それでも事件や反社会勢力がけっこう不穏な佇まいで、お笑いとはならないところがミソ
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警視庁ひきこもり係(2021年製作のドラマ)

2.9

引きこもりがいよいよ警視庁にまで及んだか!?
生徒が引きこもるのは珍しくもなく、先生も最近は引きこもりのドラマが話題になっている。

夫々の理由で捜査員が引き篭っていて、「引きこもり課」と揶揄される警
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ソロ活女子のススメ(2021年製作のドラマ)

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BSの再放送を偶然に観る。
どうやら「せんべろ」の回らしい。

かれこれ40年前、渋谷の246の歩道橋の下に出ていたおばちゃんのやってるおでんの屋台。夜中にやってて、女性が安心して一人飲み出来る貴重な
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准教授・高槻彰良の推察 Season1(2021年製作のドラマ)

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大学の助教授を准教授と呼ぶようになったのはいつ頃からだろう。。
本作の原作小説は2018年の出版のようだから、そんな事に引っ掛かるのは年寄りの証だと言われても仕方ない😅
(2007年の法改正で助教授は
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漂着者(2021年製作のドラマ)

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2話観たところで、うん?これはコメディではないよね。。

新潟県の海岸に身元不明の記憶喪失の男が流れ着く。
地元警察、新聞社、大学病院等のドラマを構成する要素が辛うじて荒唐無稽の地平へ転がり落ちないよ
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JOKER×FACE(2019年製作のドラマ)

2.9

動画投稿サイトに世に知られる事の無いスキャンダルを掲載し、多くの人に公開して行く謎の女性YouTuber。彼女にそそのかされ泥沼に嵌って行くリストラ中年サラリーマン。

どうも主人公だけでなく出て来る
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禍話(2021年製作のドラマ)

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実際にネットラジオで放送されていた「禍話」いう番組の内容をアレンジしてドラマ化したもの、という理解で観ていたが、それで良かったのかな?
怪異が起こるシーンでも前提となる設定をよく理解しないままに最後ま
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新!少年探偵団(2021年製作のドラマ)

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ぼ、ぼ、僕らは少年探偵団♪♪♪ゆうき凛々海の色〜、望みに燃える呼び声は、朝焼け空にこだまする〜♪♪

あれから随分と遠い所へ来てしまった。。
でもその魅力は変わらない!奇妙で不思議でズルズルと惹き込ま
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ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜(2021年製作のドラマ)

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警察内部の隠語?で交番を指すハコ、その交番勤務のハコヅメの女性警察官が主役のドラマ。

原作漫画の作者泰三子は交番勤務の経験のある元女性警察官。
元々漫画家になるつもりは無く、警察の仕事を広く知って貰
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IP~サイバー捜査班(2021年製作のドラマ)

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IPってなに?
というレベルのオバサンです。

京都府警の「お掃除係」と揶揄される、サイバー犯罪を捜査するサイバー総合事犯係の異能の主人公佐々木蔵之介。
伝統ある千年の都と最先端技術との掛け合わせを狙
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広域警察(2021年製作のドラマ)

2.9

ザ日本の刑事ドラマ(^^♪
それもそのはず監督を務めるのは御歳86歳の吉川一義!

所轄警察の枠を越え広域に跨る犯罪を捜査する広域警察。米国ならFBIか。二時間ドラマの正統派として展開するストーリーは
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彼女のウラ世界(2021年製作のドラマ)

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このレビューはネタバレを含みます

マッチングアプリで出会った彼女がプロポーズした途端に雲隠れ!
短い一遍の間に彼女の裏の顔を示唆し、不穏な気配が漂う。

webサイトに連載された小説を原作とし、彼の視点からと彼女の視点からの各5話で構
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Nのために(2014年製作のドラマ)

3.2

この話を小説で読むのはちょっとしんどいなあ〜
と感じながらも仕掛けられたミステリーに惹かれて、最終話まで完走。

そのミステリーを最後まで引っ張ったのは、原作には無いという島の駐在さん三浦友和。主人公
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THE LASTCOP/ラストコップ(2016年製作のドラマ)

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リメイク元のフランス版『刑事ファルコ』があまりにも良かったので、チョッと覗いて見たくなり1話だけ。

勿論コメデイっぽい造りと、思いっきりハードル下げての鑑賞だったが始まった途端にアレ??っと一旦スト
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ロキ シーズン1(2021年製作のドラマ)

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息子殿が待ちに待ったとの事で一緒に第一話を観賞。
やっぱりこのシリーズを熟知している人には、うんうんと頷ける場面が多々あるようだ。トム・ヒドルストンのロキは何度も観ているのに、ドラマの『ナイト・マネー
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シェフは名探偵(2021年製作のドラマ)

3.0

刑事でもない 、潜入捜査官でもない、ましてやゲイでもない西島秀俊のシェフ。普通の人なの?
推理するのはお客様の味覚。。

彼の仏料理店で出す「ヴァンショー」と言うホットワインがとっても魅力的!
早速今
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刑事ファルコ 失われた22年 シーズン1(2013年製作のドラマ)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

明日から漸く東京の映画館も再開されると言う。
このステイホーム期間に観ようと決めていた本作。何の前情報も無く刑事ドラマ?主人公の顔つきがなんか良いねぐらいのところでClick、はいスタート。。

おお
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悪の波動 殺人分析班スピンオフ(2019年製作のドラマ)

3.2

殺人分析班シリーズのスピンオフ作品。
1エピソードが約25分で、テンポも良く一気見にちょうど良い。
元の殺人分析班は最初のシーズンを観た筈なのにとんと印象に残って居ない。
元のシーズンが魅力的だからこ
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ちょい★ドラ2019(2019年製作のドラマ)

3.1

NHKの『 ちょいドラ 』一本約10分のショートドラマが三本。
「ダークマターな女」「尽くす女」「斬る女」の各々テーマで違った趣向で展開。
時節柄こんな軽くてちょっと覗いて観られるドラマが嬉しい😃

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住住(2020年製作のドラマ)

3.0

本当の事じゃないのに本当の様に感じるのは何故?
脚本に負うところが大きいのか。
演者の力量か。
タイトル『 住住』(スムスム)からもう何だか緩々の雰囲気が伝わって来る。

緊急事態宣言のこのご時世、何
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竹内涼真の撮休(2020年製作のドラマ)

3.0

「撮休」というのは業界用語で撮影が休みの日のことらしい。
それだけならば、大した興味も湧かない芸能人の休みの日?となる。但し、このドラマは各エピソードを実力派の監督が務め、本人以外は芸達者な役者が脇を
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有村架純の撮休(2020年製作のドラマ)

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先に『竹内涼真の撮休 』を観て、こちらの方が有るのを知った。
各エピソードを名だたる監督や脚本家が担当する、役者の普段着の姿を本人が演じる趣向。特にこちらは是枝裕和監督がドラマ演出というのも心惹かれる
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ドラゴン桜(2021年製作のドラマ)

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16年の時の経過。。
阿部寛、56歳。
大ヒットドラマ放映当時2005年は若者向けの青春学園モノと、気になることは無かった。

1960年代の学生闘争時代から、常に若者の眼差しの向こうにそびえ立ってい
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今ここにある危機とぼくの好感度について(2021年製作のドラマ)

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珍しく土曜のNHKドラマをテレビでオンエア時に。
脚本家渡辺あやのオリジナルストーリー。同じ脚本家の作品『 ストレンジャー~上海の芥川龍之介〜』を鑑賞済。

当たり障りのない発言でその場をやり過ごす、
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脳科学弁護士 海堂梓 ダウト(2021年製作のドラマ)

3.0

TV東京の月曜日二時間枠の単発ドラマ。脚本家のオリジナルストーリー。

異能の弁護士の捻りの効いた法廷ドラマ。それなりの展開で最後まで引っ張るが、犯人に意外性が無く、そこで失速。で、だから?と呟きたく
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桜の塔(2021年製作のドラマ)

3.2

脚本武藤将吾のオリジナルストーリー、そこがちょっと不安。賀来賢人主演の『ニッポンノワール』の整合性の無さが頭の隅に引っかかる。

白い巨塔ならぬ桜の塔、桜田門の警視庁の権力争いを玉木宏主演で描く硬派の
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ファルコン&ウィンター・ソルジャー(2020年製作のドラマ)

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うーむ、うー。。
どうにも話が暗い。
毎週末の息子殿のお付き合いとは言え、前作のワンダビジョンとは大違い。
皆様の熱いレビューを読むとなんだか申し訳ない様な気分にもなる。世の中がなんとも暗い話題ばかり
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