ナイトアウェイク

ドラゴンボールZのナイトアウェイクのレビュー・感想・評価

ドラゴンボールZ(1989年製作のアニメ)
3.3
サイヤ人編、フリーザ編、人造人間&セル編、ブウ編。

ブウ編に入るまでは、何の違和感もなく大好き。アニメーションは、強制的に間延びさせる必要があったらしく、界王様のムダ話しとかが本当に嫌いだった。

代わりに、完全オリジナルストーリーを挟むのは、原作にも無くて面白かった。苦肉の策とはいえ、ナメック星到着前に違う星に降り立ってみたり、人造人間編の直前にガーリックやら運転免許やら、なんか超好きだった。

クリンちゃん
[(悟空はあんなスキだらけに見えて、本当は常に集中してるんだ。)]石を悟空の頭めがけて投げつける。→当たる。
悟空
[いってぇー!何すんだクリリーン!おぉいてぇ…。]
クリンちゃん
[……悟空、わりぃ…。]
最高だった。
(笑)

ラディッツから始まって、セル撃破まで完全に流れとして最高過ぎる。マンガ原作がとにかく好きだから、この一連に長〜〜〜く浸るのが自分の最高の贅沢な時間だった。

セル編悟飯ちゃんが、とにかく大好き。
ブウ編は、なんか嫌いなキャラクターが何人も出て来た事で、かなり距離を空けるきっかけが生まれてしまった。
大好きな悟飯ちゃんが、大きくなって受け付けなくなった。ビーデルも一切ムリ、好きになれない。悟天、チビトラも、すごく嫌い。レギュラーがまずムリなキャラクター。

その中で、ベジータは変わらないから相変わらず好きだし、主人公が悟空ちゃんに戻るのもびっくり。悟空ちゃんはブウ編でも好きだなぁ。ミスターサタンもベェも大好き。
太ブウもいい。
ブウとの最終決戦も大好き。マンガの終わり方も良かったし、やっぱり悟空ちゃんとはこれでお別れだと思って、すごく寂しい気持ちだった。
[ドラゴンボール、これで終わるんだなぁ。]

記録。