原作で１番好きな遊廓編。
・カッコいい天元様
・禰豆子覚醒
・炭治郎のヒノカミ神楽を使いこなし始める
・堕姫の性格最悪キャラから「お兄ちゃんー！」と情けなくなる2面性
…など好きなシーンが沢山。
アニメで１番好きなシーンはラストの鬼の回想。
声優の演技力が良かった。
妓夫太郎が妹の梅を不幸にしてしまったのは自分のせいだと負い目
→ からの「生まれ変わってもお兄ちゃんとずっといる」は涙腺が緩む。
自分は妹にマイナスの影響を与えてきたと考えてたのに、兄の愛情をしっかり受け取り、妹も愛してたのだと分かる表現が原作よりも伝わった。
また、ラスト2話の映像美が凄い。
案の定スタッフロールが映画以上で納得。
映画（400億）の売上あってこそ。
何度も映画館に足を運んだファンにこうして還元されるとは…。
まさにファンと共に作る作品だった。
[ここからネガティブ感想]
凄かったからこそ映画館の大画面&音響で楽しみたかった。
無限列車を映画→TVで見たときの迫力ダウンを感じてたので。
あとアニメにする都合上尺が長く、テンポが遅く冗長。
逆に天元のカッコ良いシーンや素顔伊之助のシーンはもっと見たかった。
