タイプリープ系のアニメは初めてで有名なSteins Gateや東京リベンジャーズはまだ未視聴。そんな中で見たサマータイムレンダ。一気見するほどおもしろかった。
脚本が瀬古浩司さんの時点で期待は爆上がりで面白くないわけはない。案の定構成は素晴らしく、原作未読なのでどれくらい忠実に再現していて、オリジナルをだしているのかわからないので今後、原作の方も読みつつサマータイムレンダの世界に再び浸ろうと思う。
序盤、中盤はサスペンスミステリー系でどハマりしたけど、終盤になるにつれて雑なアクションが増えてきたのが少し残念。
それでも全体を見れば他の漫画と違う切り口でストーリーが展開されていくのは新鮮で面白かったし、登場人物それぞれに見せ場があり、全てのキャラクターが好きになってしまうほど。
方言もたまらなく良くて、本当に和歌山に行けばあの方言で話す人がいるのか気になるところではあります。
ひとつ不満があるとすれば四手のビジュアルが絶妙にダサかったこと。四手はラスボス級と言っていいほどの強さや頭の回転、重要な役割を担っているにも関わらず、絶妙なビジュアルで七つの大罪のフラウドリンに似すぎていてひたすら頭に過ぎっていた。
ネタバレもあるので言えませんが、結末が本当に良すぎてラストのために24話があると言っていいほど。
夏に相応しいアニメ☀️夏に見たいアニメ🎐
