アーシャ

さまよう刃のアーシャのネタバレレビュー・内容・結末

さまよう刃(2021年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

ああもう
まただ。
もういいよ。

日本モノってどうしてこう
復讐が遂げられないのか。

あの犯人はクズだ。
どうしようもない、生きてるだけで有害な存在で、人をモノ扱いして平気で、反省など微塵もない。卑怯卑劣下劣外道
現実に起きているいくつかの事件を彷彿とさせる。だからこそ物語の中でくらい報復を成就させてもいいじゃないか。
法律に正義があり
公平な判決を下してくれるなら、
被害者側が自ら手を下す必要などない。しかし現実はどうだ。
少年というだけで
人殺しがほぼ免罪される。これは法が間違っている。
法を変えるべきだ。
小渕総理の時、
山口県光市の事件で
少年法改正も考えなければならないとの言及があったが、その後
小渕総理は急死した。

日本の社会は
少年に限らず、
加害者に不思議なほど甘い。
現在でも
女性を襲い金品を奪った犯罪に対してさえ
不起訴が連発されている状況だ。

一般の真面目な何の罪もない人が一方的に被害を受け
法律は、そのような人を守らない。

物語の中でくらい
復讐させてやっても良いではないか。
正義が勝つ所を見たいじゃないか。

あんな終わり方では納得できない。
密告していたのも
実は警察だったというのも
どうなんだろう。
憤怒を持っているなら刑事が
犯人を仕留めたらいい。

結果
娘は残酷に殺され
父親も復讐を果たせず
中途半端に殺されてしまい
あれでは成仏できないだろう。
もうこういう
展開の話は良いです。
ウンザリです。
アーシャ

アーシャ