史劇としてはかなり完成度が低いかなと感じました。
主演陣は好演しているものの、
史劇あるあるの
早く続きが見たい
に全くならず、見終えるのに結構時間がかかってしまった。
物語の鍵となる4人の主演陣はほんとうにみんなよく演じていたと思う。
特に薬屋の養女役の人がよかった。
しかし、タルの心情描写は全くもってついていけず…
トラウマでとかはわからなくもないけど、
だからって??
ゴンも同様…
こんなにどっちつかずでぐにゃぐにゃな武将って…
王女も無鉄砲すぎるし
弟のその後もなんだかなぁ…
全てにおいて観客としては置いてかれた感で後半はちょっと見るのも苦痛だったかな。