日向坂46のファンだから見てるのですが、贔屓目抜きにして面白いです。みんな最終的にハッピーになる青春サクセスストーリーで収まらず、しっかり挫折や失敗を描いてくれるところに作品の深みがある。
「沢山の夢と、沢山のバイバイの記録。」というテーマがこれからさらにどうなるかが楽しみ。
【第一話】「夢の形」
とにかく自分に自信がないめいこフューチャー回。個性豊かな登場人物が駆け足で次々出てくるのでキャラの洪水状態になります。あまねとの対決で、炸裂するめいこの叫びに痺れる。
【第二話】「好敵手未満」
めいこと対照的なまなフューチャー回。まなへの劣等感からひねくれるめいこの性格の悪さが面白い。こういうライバルの形もあるんだなって思わせるまなの収め方がよかった。
【第三話】「外見と中身」
この話から日向ちゃんたちの役の入り込みが加速して、掛け合いがさらに面白くなってきた気がする。今まで謎な存在だった愛理フューチャー回。自分への自信のなさと、人に認められたいという承認欲求でもがく愛理がかわいい。
【第四話】「憧れと嫉妬」
雪菜と多恵フューチャー回。芸能の世界では選ばれる人と選ばれない人が存在して、仲良しの二人がその関係性になる展開が切なかった。そんな登場人物たちを選ばれた存在であるアイドルの子たちが演じてることで厚みが生まれてるように感じた。雪菜と多恵の手話のやり取りが単に仲良しなだけでは終わらないタフな関係性がいいですね。一気に時間が飛ぶので、ここからめいこたちがどうなるかが楽しみ。
【第五話】
【第六話】
