松本壮史監督× 伊藤万理華さんのサマーフィルムコンビ....！！！！だいすきだ〜！わたくしオタク口調がどうしても苦手だったんだけど伊藤万理華さんのオタク早口はめちゃくちゃ好きです。なんて聞き取りやすいんでしょう（目の前に相手がいることを忘れた、聞き取れないオタク口調が苦手なんだと思う）そしてピュアなのにウザくない！！これはピュアじゃないのか？なんなんだ！？絶対に朝ドラのヒロインやらないでほしい！！自分を大切にして！！（？）
松本壮史監督の好きなところをオタク調に言いますと優しいんですよね。ツイッター見てたらマイク・ミルズがいちばん好きな監督って言ってて納得。マイク・ミルズ的優しさ。初めて観た『青葉家のテーブル』では“こんな趣味のいい音楽や映画が好きなワタシ”状態になってる高校生、『サマーフィルムにのって』では恋愛映画に熱狂する同級生をやや冷めた目でみる高校生。今回は社会人！自身のポッドキャストの視聴者が増えてきてエゴサして気分が浮き沈みしてしまったときに、友だちにネガティブなワードをミュートすればいいんだよと教わったんだけど、そういうことじゃないんだよなと批判的なツイートの「サビ抜き」をするという回（回転寿司の回）が良かった。「サビ抜き」してみるけどこれはきびしい、やっぱり落ち込んじゃう！というのも込みで良かった。「嫌なら見るな」というのが好きじゃなくて、それは思考停止だろ何が嫌なのかちゃんと向き合うべき（その人と向き合うのではなく自分の不快な気持ちと向き合いたい心が死ぬ）と思って、嫌なやつの悪口を真剣に考えているんですよね（おれも結構嫌なやつである）自分の健康状態でミュートしたりブロックしたりそういう機能は適宜使ってるけど「嫌なら見るな」は短絡的で嫌！そういうふうに見たくないものを全部見ないのは違うだろ！！といつも思ってたので監督〜♡ってなった。会社の人たちとの関係もすごく好きで、仲良い3人が転職や転勤でバラバラになるときに飲みに行ってそのあと公園でダラダラ過ごす時間羨ましかったな。わたしも辞めるときに同僚とすきやき（隣町が牛で有名だったのです）を座敷で食べるぞ！と思ってたんだけど叶わずじまいだったな。一緒に公園で缶ビール飲んだことなんてずっと忘れないじゃん。かけがえのない他人も大事だけど、人生の中で一瞬一緒にいた他人との二度とない時間尊い....
エンディングの伊藤万理華さんのダンスがめちゃんこ好きで毎回立ち上がって一緒に踊ってたけど全然できず...踊れるようになりたい🫶踊れる方だ！とWikipedia見たら乃木坂の元メンバーだと知りました！！意外！！！！そしてバレエ経験者！！納得！
