リーガルドラマとして観るとかなり観やすくておもしろい。
実在の日本初の女性裁判官をモデルにしているらしい。
昭和初期の物語！としっかり思いながら観ないとちょこちょこ今の価値観と合わないところが出てきてひっかかる部分がある(わかりやすい男尊女卑や家長制など)。
言葉遣いは現代的で、服装や髪型などキャストのビジュアルは昭和に寄せてるのにこんなイマドキな話し方するのか〜…とか、一部キャスト(主に轟)が極端にギャグ漫画に振り切っていて、ドラマ自体はおもしろいんだけど毎日週刊のマンガ誌連載ものをちょこちょこ読んでいる感覚。
良く言えば観やすく、悪く言うと軽い。
存在感のあるキャストばかり出ているので楽しく見られてはいるが、このマンガっぽさが食傷気味になってきたら完走はできない予感もする…半年はやはり長い。
