Netflixで何か見るものないかなーとアルゴリズムがお勧めするままにザッピングしていて、予告編の仕上がりが好みだったこととトニー・コレットが出演しているので結構いいドラマかも、ぐらいのテンションで見始めました。
が・・・、これがとんでもない良質な仕上がりでした。調べてみるとゴールデングローブ賞やエミー賞などにもノミネートされ、2019年のベストドラマと言われたとか!!(思えば、2019年は仕事が激務過ぎて、あまり映画やドラマを見れていない時期でした)
実話に基づいた題材が辛すぎるので、傑作と言うことに抵抗ありますが、プロダクションや制作レベルも高く、とにかく素晴らしいキャスト陣が揃っていると思います。
強いて言うなら、2話減らして全6エピソードがちょうど良かったんじゃないかなーってくらいです。8話にするために、後半は無駄な喧嘩や間延びしているシーンが増えてしまった印象がありました。
事件の被害者である主役マリーを演じた、ケイトリン・デヴァーが素晴らしい演技力を見せます。彼女と対峙する警察官とのやり取りにおいて、脚本や演出のリアリティは過去一でした。
でも、このドラマに引き込まれた最大の理由は、刑事タット役のメリット・ウェヴァーの名演でした。里親役のブリジット・エヴァレットも絶妙です。
そんなことも含めてブログに書きました!
https://lilacomedy.com/media/unbelievable