かなり周回してしまう程には傑作です。4話がとにかく素晴らしすぎ。全体だとアンナチュラルとどうしても比べてしまって物足りなさを感じたのも事実です。同じ座組みで作品作っているので弱点がより強調されちゃった感じで、画面が派手になる様なシーンの脚本に手心が加えられてしまっているのが見え隠れしてしまって少し残念。
大規模な危機を実際に絵にできないっていう限界が見えた瞬間、水槽の中で泳がされてる感があって、この世界線でそれなりの絵作りができる劇場作品出来ないかな〜
もうちょっと追記
一個一個がスイッチでっていう話は、とってもいいし大好きなんですが、スイッチがそっちに切れた理由が予算っていうのが透けて見える
爆発とか大規模に出来ないからそういう展開なんだよね〜って、観客だったのが観察者になっちゃうくらい瞬間で冷めるのが辛い。
それを踏まえて脚本書かないといけないのはどうなんだって思ってしまいます。
フェイク爆弾に一個本物が混ざっているなんて絵は作れないんだろうか。
TVなんてケチな仕組みで作らないでもっとマネタイズ出来る媒体に移行して欲しいです。
