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ハケンアニメ!のblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

2023年75本目
【あらすじ】
公務員からアニメ監督になった斎藤瞳は憧れの監督王子に勝ち「ハケンアニメ」を作るため奮闘する。自身のまじめな性格が裏目に出てスタッフや声優とうまくいかず、王子のアニメに差をつけられる。仲の良くなかったチーフプロデューサーの行城のアドバイスで徐々にうまくいき始める。途中過労で倒れるも復帰し、最終回をめぐりプロデューサーと対立するもスタッフ、行城が味方になり、思い通りのものを作れて王子に勝ち幕。

【感想】
王道仕事映画。ハケンは「派遣」と思ってたら「覇権」でした。アニメ制作の細かいところまで知ることができるので、アニメ好きには楽しい。全体的には楽しさだけではなく、アニメ制作の厳しさも描いているのでややくらいが、後半のあがりはよい。劇中のアニメを実際に作って欲しい。瞳のアニメの声優の女優が良かった。原作小説読みたい。
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