このレビューはネタバレを含みます
まだEverythingはわかるんだ。なんとなく、ああ、マトリックスみたいな世界観で、パラレルワールドと接続すると能力がダウンロードされるんだな、とか。それで悪の組織と戦うんでしょ、という感じ。
それがEverywhereになってから???わからなくなる。能力の使いすぎてオーバーした彼女はなぜ愛を目覚めたのか。まあこの辺になると集中力も切れてくるので仕方ないことかも。
そしてAll at onceになるとまとめなのはわかるんだけど、一体Everywhere でなにがあったのかよくわからないが、とにかくすごい変化で、愛を持って知る、みたいなことが起きる。
よくわからないんだけど、それでもなんとなく凄さを感じる作品だ。これがアカデミー賞というのも納得ではある。
吹っ飛び具合がホドロフスキーとは違っていて、月並みだけれどとても凝った愛情表現の一種を見たような気分がある。
これは、、ありだな。