話の展開に共感できるわけではないが、記憶に残る作品。
「自由で豊かな大人になる」ために大学に行くことを強要される長男の主人公と、そのために将来を犠牲にさせられる姉妹たち。
親子が本音でぶつかりあい…
第一回香港映画賞最優秀作品とだけあってめちゃくちゃ良い。大林宣彦の父親モノみたいな郷愁感もあり羅家興と紹沖2人のバディものの少年映画としてもよく出来ている。チャップリンの映画を観た後チャップリン小走…
>>続きを読む ☑️『父子情』(2.9p) 及び『英雄本色』(3.1p) 『女性の光』(3.3p)▶️▶️
反体制を打ち出してる訳ではないが、大手のスタジオではない所から、社会の歪みをヒーロー云々は…
「ジャストライクウェザー」も若いカップルがサンフランシスコに向かうハナシだったけど、この作品も主人公がサンフランシスコに留学することになっていて、監督の自伝もだいぶ含まれてそうな。転校してきてアイツ…
>>続きを読む左右違う靴下履いてピアスの転校生はいじめられ、でも颯爽と手をとってくれる奴もいて満賀と才野みたいな二人組の紙芝居見に行く。いつ燃え上がるかヒヤヒヤするし旗も出てきてコレ日活児童映画みたいなやつかなと…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
国立映画アーカイブで行われている『香港映画発展史探求』にて🇭🇰
学歴がないことで勤務している外資系銀行でなかなか昇進できず冷遇されている父親は、自分みたいな思いをしないようにと、5人の子供の中で唯…
なにが父子情だよ、ただ一方的な、愛という名義のもとの拒絶、束縛、虐待じゃないか
自分のエゴのために子どもを産むなよ、別に生まれたくて生まれてきたんじゃないんだから
ただのクソ親父じゃないか。自分のエ…