暴力をめぐる対話の作品情報・感想・評価

暴力をめぐる対話2020年製作の映画)

Un pays qui se tient sage/The Monopoly of Violence

上映日:2022年09月24日

製作国:

上映時間:86分

『暴力をめぐる対話』に投稿された感想・評価

 リベラシオン紙の記者を長く務めたという監督は、フランスのインターネット・メディアのパイオニアであり、警官による暴力行為を市民がTwitterに投稿・報告するサイトをウェブ上で管理している。本作はそ…

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記録、パリでの暴動の報道を見て(全くの別物ですが)思い出しました。
去年見たのがFilmarksに登録されていたので。
対話じゃなくて双方が別々に主張してる感じのドキュメンタリー。


2018年にマクロン政権に対する抗議“黄色いベスト運動”がフランス全土へと広がり、やがて警官による暴力的なデモ鎮圧が各地で問題となる。市民が撮影した現場映像をもとに、デモ参加者や警察、有識者が警官…

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猫

猫の感想・評価

3.5

「対話」という題名だけれども
これは対話ではなく
各々が自己の主張をしているだけ、
の図だったように思えた。
それぞれの主張を聞き
この人はどういう立場で話しているのかを
想像しながら観ていた。

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えり

えりの感想・評価

4.0

黄色いベスト運動についてのドキュメンタリー。フランスのデモは激しいっていうなんとなくのイメージしか持ち合わせていなかった私…正直知識不足を感じた。それでも、ものすごくガツンと来た。

一般の人・プロ…

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xxxxyang

xxxxyangの感想・評価

4.9
「みんなが同じ方向を見て、みんなが満足しているとしたら、それは民主主義として機能していない。何かがおかしい。」

フランスの黄色いベスト運動をめぐるドキュメンタリー。

冒頭から黄色いベスト運動などの説明なく始まるので、黄色いベスト運動の歴史と、フランスの市民と国家間の抵抗の変遷を頭に入れた上で観た方が理解が深…

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『レ・ミゼラブル』あっちじゃない方、『アテナ』と観てきて、やっぱこのドキュメンタリーを観れた事でまだまだフランスって知らない事が多いなと思いました。
花椒

花椒の感想・評価

4.5

原題はわからないが、英題の直訳だと暴力の独占
この邦題はイマイチわからない

ユーロスペースでの上映時は間に合わなかったので川越スカラ座にて(既に上映終了)

フランスの社会問題や政治にあまり詳しく…

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