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美しさがあった。ただ、美しいだけではない。そこには暴力性もある。恐怖もある。おじいちゃんの話、木々と水、喫煙者たちが印象的。ラストシーンはどう解釈していいのか、色々考えてしまう。脳死で5.0つけたい…
>>続きを読む難解。
そもそもタイトルからして示唆的であるし、本タイトルがどう物語に反映されていたのか、分かったようで分からない。分からないからこそ、えも言われぬ余韻がある。
冒頭から序盤にかけてはイメージビ…
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薪割りのシーン、スコーンと薪の割れる音が軽快でずっと見ていられるなと思った。薪割りがうまく行かないシーンは逆に俳優さんのフィジカルの良さを感じた。
雪の白と枝の黒のコントラストが美しい、絵画のような…
事象として描かれるバランスの危うさ。その均衡が崩れたラストの切れ味に唸る。黒沢清的な不穏さ。
ここ日本で強気なまでのロングショットの美しさに惚れ惚れする。
移動を伴う車中からのショットがそのままフレ…
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白眉は花ちゃんの登場シーン。林の中を歩く巧を距離を置きながら並行して映すが、途中地形の都合で見失う。しかし次に巧が現れた時には花ちゃんを肩車している。ここまでワンショット。弦楽多重奏。落葉した木々を…
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とんでもない映画だった。
第一部はほとんどセリフなく、集落での生活を見せる。映像だけで語りまくる。
第二部は説明会で、一転しての会話劇。あの集落で暮らすということがどういうことなのか、そこに暮らす人…
始まりから良かった
パクチャヌク同様、映画を作ってくれてありがとうと思う
UDキャスト取り入れてる映画を初めて見た
都内で沢山より全国のミニシアターに当てる所も、濱口竜介の丁寧さを感じる
感想は落…
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