イッテルビウム中田

ハッチング―孵化―のイッテルビウム中田のレビュー・感想・評価

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)
5.0
自分用メモ🇫🇮
・主演のSiiri Solalinnaちゃんが美人すぎる。
・おとぎ話のような世界観は開始数分で終わる。表層的には理想の家族。ただし、歪んでいる。歪んだ母子像がテーマ。
・子守唄もフィンランド語の響きがかわいいものの、歌詞がものすごく暗い。
・托卵は殺されたカラスの復讐であり、ティンヤの小さな反抗か。

・アッリはティンヤの不安を取り除くべく暗躍し、ティンヤはアッリを守ろうとする奇妙な関係である。
・見た目や凶行でアッリは恐ろしいが、本質的な恐怖に震えるのはティンヤの母親である。