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平穏な一家を不幸のどん底に落とす、あのカラスが悪魔にも見えるんだけどそういうんじゃない
そもそも平穏なのは形だけだった、機能不全家族ホラー🏠
父親と次男の瓜二つさ
自由奔放な母親の貪欲さ
従順の裏…
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「ハッチング―孵化―」このhatchingってどんな意味なんだろうと調べたら「孵化」の意味だった。徒労感…。
ちなみに原題Pahanhautojaは「邪悪な墓」?どゆこと?
いきなり結末のネタバレ…
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北欧特有の鮮やかな色使いや主人公家族の表向きのきらきら生活とは裏腹に、最初から最後まで余りにも主人公の女の子が報われなくて辛い。とはいえ主人公の女の子も含めた家族全員が何処か根本的に狂っているような…
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部屋のインテリアがFrancfrancを連想させる。
抑圧されながらも健気に母を喜ばせようとするティンヤがとにかく可哀想。
ティンヤと怪物の感覚がリンクしているのは、ティンヤの分身的な存在だから?…
孵化したものが怖い訳じゃなくて、見栄えだけがいい家庭の居心地の悪さが怖い。
娘の表情を無視して不倫恋バナを無邪気に語る母親、
娘が明らかに様子がおかしいのに気付いていて見て見ぬふりをする事勿れ主…
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