リプリー

貞子DXのリプリーのレビュー・感想・評価

貞子DX(2022年製作の映画)
3.0
貞子はもはやホラーアイコンでしかないので、本作もそっちの方向には当然いっていない。ジャンルとしてはほとんどコメディだといえる。というかコメディだ。
IQ200と言いながら持ち出す理論がプラセボ効果とか、サブリミナルだとか脚本家中学生かよ!という感じなのも御愛嬌。
原作のSF要素も盛り込んではいるが、結論が実に馬鹿馬鹿しい。
作り手の志が高いとは思えず、はっきり言ってひどい、とは思うのだが休みの昼間に時折スマホを見ながらあーだこーだと突っ込みまくるにはいい作品、、いやいいなんて言葉この作品には使いたくないかな。