リプリー

13日の金曜日PART7/新しい恐怖のリプリーのレビュー・感想・評価

3.6
シリーズ新章は、ジェイソンVS超能力少女、という牛丼キムチ乗せみたいな設定。
それ自体は別にいいしそれなりに楽しんだのだが、いかんせん少女側が無条件に強すぎる。
サイコキネシスから未来予知、最後は炎も操り、相対的にジェイソンが弱く見えるほど。
あと、ラストバトルが少し短いかな。それまではお約束的にティーンが殺される描写が延々続くのが少し退屈。寝袋叩きつけなど殺され方は面白くはあったが…。
それはそうとあのSFオタク少年は流石に少しかわいそうに感じた。