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ザリガニの鳴くところの記録のネタバレレビュー・内容・結末

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

湿地の娘と呼ばれる女性が知人男性を殺した容疑で逮捕されてしまう。一級殺人で有罪なら死罪。カイアはDV最低父日育てられ母親・兄弟は皆出くなど厳しい環境で暮らしていた。父も消えとうとう1人になってしまった少女だが優しい夫婦に助けられながらも1人逞しく生きてきた。そんな中、気にかけくれた少年テイト。湿地しか居場所が無かった少女カイアの唯一の友達。そんな2人は距離を縮め恋人となる。しかし、テイトは大学に合格し村を離れることに。1ヶ月後に花火を砂浜で見る約束をするもテイトは現れなかった。カイアはまた一人ぼっちに。そんな中、チェイスという青年と恋仲に。チェイスはテイトと違い俺様なイケイケタイプ。また一人ぼっちではなくなったと思ったが、チェイスには婚約者がいた。それを知ったカイアはチェイスを拒絶するも無理やり迫るチェイスと殴り合いに。カイアは強くボコボコにするもチェイスは家を荒らすなど仕返してきた。カイアは湿地の生態についての本の出版パーティに参加しチェイスから離れることに成功。そんな中、チェイスは死亡していた。周囲から疎まれ裁判は不利に進んでいたが検察の証拠は弱く無事に無罪を勝ち取り、テイトと結婚し幸せな人生を歩んだ。カイアは湿地の中で穏やかに死を迎えた。遺品整理をしていたテイトは殺人の証拠であるチェイスに送った貝の首飾りを手帳から発見しEND。

カイアがめっちゃ美人。北欧美人。テイトが犯人だと思ったのにカイアが殺していた。まあチェイスはクソ野郎だったから清々した。ミスリードが美味い!しかし、どうやって殺したのかトリックを教えてほしかった。正直、色恋沙汰なんて要らないからそこを入れてほしかった。
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