ザリガニの鳴くところのネタバレレビュー・内容・結末

『ザリガニの鳴くところ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

 嘘だろ…と最後に呟きかけてしまった。

家族に捨てられた少女が逞しく生きていたが、殺人事件の犯人として逮捕され、法廷で戦う話。

父親が変人でDV&育児放棄のクズ。
1人目の彼氏はいいやつだけど約束を守らないカス。
2人目の彼氏はDV &…

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湿地とカイアの笑顔が綺麗だなあと思っていたら、最後にザワっとする感じ…

テイトが捕食される物語?
ホタルのくだりはテイト?
サスペンス

チェイサー死亡の裁判
足跡
赤い毛糸の繊維
無くなった貝の首飾り

羽根

今更テイト

寂しさを埋めるためにチェイサーを利用してる…

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あのネックレス見つけるまでテイト犯人かと思ってましたごめんなさい

めちゃサスペンスを期待してたら最後に恋愛感が強くなってあぁ〜って思ったけど、あのネックレスを見つけた時に一気におぉ〜ってなって総じて面白かった。
あの湿地で一緒に年をとっていくシーンが意外とじんわり…

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序盤の家族の描写がめちゃくちゃ幸せで、少女と父を残して消えていくところが一番キツい。
一人目の男も二人目の男も「だと思った〜」って感じだし。人に傷つけられても自然がいつも癒してくれる、自然とカイア…

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鳥の羽音、無数の貝殻、波打つ浜辺、昆虫の生存戦略。
冒頭で過剰に美しく描かれる情景描写が彼女の心情の描写であり人生観の背景になっているのでしょうね。

賢い彼女だったからこそ“1人で生きる”もしくは…

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自然が美しい静かな作品。
冒頭はやぐらから転落死した青年、その殺人容疑をかけられ捕まる主人公の描写から始まる。
本作品は裁判パートと主人公カイアの少女時代から現在までのパートに分かれる。

家族に捨…

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自分で望んだ生活ではないけれど、世捨て人のような生活が正直羨ましいと思った。
でも愛を知ってしまったからその失った愛を埋められるのも愛しかなかった。自然の中にひとりぼっちでいることが生活の全てで間に…

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