かりん1

フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)のかりん1のレビュー・感想・評価

3.8

感想👇
1965年制作 
監督   本多猪四郎
特技監督 円谷英二
音楽   伊福部昭

1945年ドイツ
無声映画のような始まり
ドイツから日本へ
フランケンシュタインの心臓を運んできた
フランケンシュタインの心臓は死なない。
この細胞活動の謎が解けたら
人間にも使用出来る

戦争にあって傷ついた兵士の命を助ける事ができる

✨1945年8月6日 広島 原爆投下

うさぎの死骸が見つかったりしてる中、異常な風体の少年が見つかる。
その子は 白人で赤ちゃんの時に放射能を浴びたが丈夫に生きている
赤ちゃんがいた場所は 昔フランケンシュタインの心臓を収めていた所だ。
と、
いう事は この子はフランケンシュタインだという事が判明
フランケンシュタインは逃亡してしまう
どうなるの?











ネタバレ含みます
  ↓ ↓ ↓
フランケンシュタインが海から現れる
『グァ〜グァ〜』

フランケンシュタインを殺すべきだという話の中、地底怪獣のようなものがいるのでは無いかという下が現れる

そんな中 山でバラゴンが現れて清子(水野久美)を襲う‼️

バラゴン
ギュグァォー キュグァォー

そこへフランケンシュタインが助けに現れた

フランケンシュタイン🆚バラゴン
『グァ〜.グァ〜』
ヴグェオーン ヴグェオーン

人を助ける為にフランケンシュタインは戦う‼️
岩を投げる、火を使う🔥

バラゴンの口からはブァーと赤い🔥を噴射ブァー

山の火の海の前で戦いを続ける
『グァ〜.グァ〜』
ヴグェオーン ヴグェオーン
激しい戦いの末 フランケンシュタインが勝ちました。

『が』
そこへ大きなタコが現れる🐙
タコもフランケンシュタインは海へ落ちて...。
火の海が画面一杯で 『終わり』
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作品の内容もよく練られていて
とても面白かった💞

猪が🐗は ぬいぐるみが走ってる感じで それも😍

出演陣が豪華
水野久美、高島忠男、志村喬、土屋嘉男

特撮の映像も『円谷英二』監督なので、爆発力は迫力があり 興奮しました。
炎🔥は大きく燃え上がり、クリアで満足度は◎

バラゴンが出てくる場面等は流石だと言えます

ただ 何故 山に🐙が?
という疑問は残りました。

広島原爆の場面は、勢いよく燃え盛る火の手が、画面全体に広がる様子が 迫力がありました

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次々と特撮映画が作られているが、この作品のフランケンは、
チョット可哀想だった!
かりん1

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