和山やまさんが好きでカラオケ行こ！の原作も読んだけど、『女の園の星』が一番好きな私にはちょっとBL的目線が多すぎるかな…ぐらいの好感度。そんな原作厨じゃないけど綾野剛が好きなので映画行くかどうかで迷い、晴れてサブスクに来たので鑑賞。
原作みたいに聡実くんが真っ赤っかになって照れたりしないので憧れの要素が強くて映画の方が好感もてたかも。繰り返される紅だ～！！！の雄叫びに何度も笑った。
聡実くんが歌うシーンでは声変わりでソプラノが出なくなった様子がリアルで良かった。
不快感を抱かない程度の交流の塩梅がよかったので、気楽に見れた。
あと中学生達がみんな不自然じゃなくて、ちゃんと中学生だったし、サブキャラの描き方もガッカリするところが全然なくて良かったよ。
こういう映画もいいよね。
