公開：2023年
監督：アントワーン・フークア（1966-）
主演：デンゼル・ワシントン（1954-）
出演：ダコタ・ファニング（1994-）
デンゼル・ワシントン演じる主人公は元DIAエージェント。ダコタ・ファニングが演じるのはCIAエージェントなので、主人公も元CIAと勘違いしやすい。
『イコライザー』と言えば「９秒へのこだわり」だが、本作ではそれがほとんど出てこない。歳のせいか。調べてみると、デンゼル・ワシントンも今年で70歳。とはいえ、『イコライザー』公開の2014年ですでに60歳だったから、そもそもが遅いスタートではある。
ちなみに、DIAとはDefence Intelligence Agencyの略で、アメリカ国防情報局のこと。1961年にマクナマラ国防長官が設置した。DIAエージェントが登場する映画があるかを調べたところ、『ジェミニマン』がそうらしいのだがこちらはまだ観ていない。
