よーすけ

エリザベート 1878のよーすけのレビュー・感想・評価

エリザベート 1878(2022年製作の映画)
3.6
3. どちらでもよい

史実と違うところ多いって聞いていたけど、あまりそういう印象は受けなかった
自由奔放で美に強い執着を持ちながらも、優しい心の持ち主で、死を意識させる儚さもある。
この時代の中では、疎ましい存在だったのだろうが1番ピュアな存在。
純粋な気持ちで見たかったが、最近こういう映画を見るとフェミを意識しているのかと脳をよぎってしまうのが残念。原題は「corsage」(コルセット)という意味だからゴリゴリに意識してるのだろう。
この後エリザベートにさらなる試練が待ち受けてると思うと不憫でならない。本当はどんな人なんだろう、喋ってみたいな。

映画ももちろんよかったが、ミュージカルをまた見に行きたいな
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