中盤まではかなり静かで、まさにどんよりと曇った冬の空気と厳格で気づまりな士官学校の空気といった感じ。しかし心臓の使い道が判明しだしてからは、ポーの怪奇小説のような展開に。かと思えば序盤から張り巡らさ…
>>続きを読むどーりで面白い筈だわ。
監督スコット・クーパーと主演クリスチャン・ベイルのタッグは「ファーナス/訣別の朝」「荒野の誓い」に続き3度目。どちらの作品も面白かったもん。
原作はルイス・ベイヤードの小説…
こーいう万人受けしないかもしれないけど暗い雰囲気の探偵もの好きなのです。
そしてまさかの探偵役があのクリスチャン・ベイル。最高すぎんか!!
やっぱあの雰囲気を出せるのはこの人しかいないですよね。
…
冒頭から100分のところまで観て映画が終わったと勘違いしてしまう方がいそう。真相は意外だが、さりげない伏線はあったのでたどり着けないこともないかも。
【この映画を観て想起した映画】
ヘレディタリ…
このレビューはネタバレを含みます
これは面白い!
犯人わかったと思っていた、
そりゃ一筋縄では行かないよなポーは(笑)
とても悲しく、偶然が偶然を呼んだ話でしたね
最後のどんでん返しからは涙が止まらなかった
焼き尽くす過去はまだ…
派手さはないけど、ダークで美しい映像と細部まで丁寧な演出、映画としての構造、ぜんぶ好きだ〜
最後のどんでん返しも仰々しさがなく(思い切り泣いたが)、いいなぁと思った。
ふたりの間にある関係性というも…
やはりクリスチャン・ベイル様!!一癖も二癖もあるキャラクターが…謎めいていて渋くてなんともカッコイイんですよね〜。エドガー・アラン・ポー役のハリー・メリングがまた良い味出してます。暗い闇と凍てつく氷…
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