このレビューはネタバレを含みます
なんか重めの映画だろうし絶対映画館で見なきゃなーって思って観てきた。
正直眠くなるとこすごくあったしフラストレーションの溜め方もすごくて、なのにこっちの戦力明らかに絶望的で「適当に終わるんじゃねーかな。逃げるかなぁ」とか思って不安できつかったけど、
後半怒涛の人間の強さが出まくって急にほぼ全ゴリラ壊滅させたところで「ちゃんと面白いんじゃん!!!!」て掌クルー。
全員の主張に正当性があってソレも素晴らしい。
尺的に長めだけど無駄なシーン一個もないからずっと気が抜けず観続ける感じになるから体力要るけど観てよかった映画。
人間とシマウマが仲違いなく一緒にいるシーンで野生的な効果の演出だすとか小技もかなり沢山あってソレもいい。
でもつまらん時間の長さとどういう目的で進んでいくのかの提示が割と遅いので、そこでマイナスと…
途中仲間の猿が死んでるシーン…マジで誰か分かりにくいので(後半の説明で分かった)もっと猿1匹1匹特徴とか服とか付けてよぉ!!!ってなること間違い無し。
人間の女性あと20分早く出してほしいけど猿の生態描かないことにはどうしようもないので後回しにせざるを得ないのももどかしい。
以上のマイナスが結構でかいので3.5