イタリア映画祭2023
主人公マルコ(ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ)の妻マリーナ役カシャ・スムトニャクさんと本作のプロデューサードメニコ・プロカッチさん(カシャ・スムトニャクさんの夫でもあり、…
大傑作でした。
時間軸を断片的に再構成し、人生や現実にある複雑極まりない感情の動線や偶然性を「感覚」として観客に共有することを本作はやってのけている。
監督のQ&Aによると、最初はもっと情報を出し…
ヨーテボリ映画祭にて。
3世代にわたる家族の物語、ピエルフランチェスコ・ファビアーノが演じるマルコの曖昧な記憶を元に少年時代から老年期まで年代が行ったり来たりするので労力を要するが感傷的な幕切れで…