このレビューはネタバレを含みます
戦後を舞台にしたのは、ラストの特攻を先に思いついたからなのかも。
ゴジラ自体の登場シーンは比較的少なく、予算の影響なのかも。平成ゴジラシリーズのように、ゴジラが出てこないシーンは、退屈に感じる。しょうがないことだけど。
手練れの俳優達が出演していて、演技面は安心して見てられる。でも演出が問題ある。
浜辺美波が意外にも早く退場して驚いた。だが、実は生きていた、みたいな取って付けたようなラストでは全く泣けない。
海上でのバトルシーンは、これまでの日本版ではなかなか見れないシーンに思った。着ぐるみでは限界があり、その点ではCGだからこそできた。
上半身を海上から出してるとき、立ち泳ぎしてるのか疑問。
以下気になったところ
●佐々木蔵之介、吉岡秀隆の演技のテンションに統一感がない？というか、同じ画面で演技見てると、なんとなく違和感。
●橋爪功。
