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ミステリと言う勿れのblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

2024年35本目
【あらすじ】
整は広島で女子高生の狩集汐路から、一族の遺産相続のクイズに参加することに。その中で汐路のいとこ、ゆら、理紀之助、ねおらの親兄弟たちが事故死、一族も不幸な死が多いと知る。遺産のクイズを解くなかで、先祖が本当の狩集家を乗っ取った負の真実を知り、汐路の父らはそれを知ったため殺された。父が隠した真実を記録したUSBをおとりに父たちを殺した犯人をおびきだし、汐路が慕う顧問弁護士の朝晴が犯人と明らかに。家の乗っ取りを、逃亡した一族の末裔が気付かないよう、先祖の特徴が現れた者を顧問弁護士、税理士の一族が代々殺していた。犯人らは捕まり本当の一族と会い幕。

【感想】
「ミステリーのあるあるを覆し、遺産相続を越えて一族が円満になる話」
冒頭はよくある遺産相続争いの話と思ったが、より根強い一族の闇にせまる歴史要素もあって楽しめた。ドラマも見ていたが、見ていなくても単発もので楽しめる。
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