このレビューはネタバレを含みます
努力はしてるのかも知れんけど、技術はまだイマイチの女性が自分の体液旨くない？ってなる話。
最初は手を刺しちゃって滴った血の入ったソースをシェフが旨いと言ってくれた事から、自分で自分の血を抜きまくってフラフラになりながらも料理に使いまくって、シェフが新しい店に連れて行くシェフにも選ばれたものの、その後も結局血に頼りまくったのか 全然進化がない と言われ、思わず涙を落とした料理。
そのソースを掬って舐めてみるところで終わり。
結局、彼女の体液が美味しいだけであって、彼女自身の技術や才能はシェフの満足いくものではなかったと。
血に頼りすぎて技術や新しい発想をサボってたのか、或いはその部分には才能がなかったのか。
でもそんなもん入ってるのが万が一バレたら、シェフの名諸共終わりだよなぁ。とんでもない爆弾を抱えたものだわ。
でもシェフも、他の料理人が影でこっそり血を抜いている主人公を薬物使ってる！と勘違いしてシェフに報告した時も、仕事をするなら好きにしていいよ みたいに言ってたから…まぁ一蓮托生で良いんかな。
あんましだったな～
