八咫烏

七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 後編の八咫烏のレビュー・感想・評価

3.7
「七つの大罪」は挫折したので、思い入れがないせいか割と楽しんで視聴。
CGも言うほど悪くないし、色彩がきれい。
戦闘シーンはCGを生かしたカメラワークやアングルが良かったし、疾走感も迫力もちゃんとあった。

七つの大罪とランスロットの強キャラ感もいい。
天然で箱入りのネガティブ王子トリスタンと、情はあるけど現実的で口が悪いランスロットは、バディものとしてキャラのバランスがいいと思う。
暴走したときに止めてくれる相棒っていいじゃない。

心情は理解できるが雑魚キャラ感が拭えない敵ではあるが、ラスボスのアーサーが控えている。
なので子供達の最初の試練としてはちょうどいいのかもしれない。

「黙示録の四騎士」を観ているので、その前日譚としてまずまず良く出来ていたと思う。
それと奇をてらっていない、なんの変哲もないedも好きだった。
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