「七つの大罪」は挫折したので、思い入れがないせいか割と楽しんで視聴。
CGも言うほど悪くないし、色彩がきれい。
戦闘シーンはCGを生かしたカメラワークやアングルが良かったし、疾走感も迫力もちゃんとあった。
七つの大罪とランスロットの強キャラ感もいい。
天然で箱入りのネガティブ王子トリスタンと、情はあるけど現実的で口が悪いランスロットは、バディものとしてキャラのバランスがいいと思う。
暴走したときに止めてくれる相棒っていいじゃない。
心情は理解できるが雑魚キャラ感が拭えない敵ではあるが、ラスボスのアーサーが控えている。
なので子供達の最初の試練としてはちょうどいいのかもしれない。
「黙示録の四騎士」を観ているので、その前日譚としてまずまず良く出来ていたと思う。
それと奇をてらっていない、なんの変哲もないedも好きだった。