八咫烏

シャドウハンターの八咫烏のレビュー・感想・評価

シャドウハンター(2013年製作の映画)
2.0
この世には人狼、妖魔といったダウンワールダーが居て、それを狩るのがシャドウハンター。母親をさらわれたヒロインが戦いに巻き込まれていく、ダークファンタジーアクション。

長いのに内容が薄い。
キャストは美しいのだが、、、
ジェイミー・キャンベル・バウアーを最近見ないのは作品に恵まれなかったのだろうと思えてくる。

カメラワークや画面の構図は凡庸だし、音楽の使い方もありきたり。
映画というより連続ドラマじみている。ドラマの方もこんな感じかね。

脚本もなぁ。。自分的にどの登場人物にも感情移入できない仕様なのは残念。
ヒロインをめぐる恋模様も安直、というかセリフのチョイスが好きじゃない。
吹き替え版を観たので、オリジナルはまた違うのかもしれないが。

でもまぁ無料で観れたし、あまり贅沢も言えない。10年も前の作品だしね。
吹き替えで観たのは久しぶりだが、こちらもなかなかのキャストだった。
八咫烏

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