とある探索者

岸辺露伴 ルーヴルへ行くのとある探索者のレビュー・感想・評価

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
3.5
ドラマ岸辺露伴の延長的な、ルーブルを舞台とした映画版。
岸辺露伴はドラマの頃からそうだけど美術や衣装に拘りが見えて凄く好きだな。
今作も相変わらず映像が綺麗だし。

上映時間に対して物語自体はわりとあっさりとしてた印象。
パリやルーブルの景観がはっきりと映されるシーンも控えめだしちょっと勿体ないなー。
回想シーンをもう少し短めにして、90分くらいのコンパクトに纏めてくれたらダレることも無かったかも。

ストーリーは悪くないけどわざわざ映画にするほどだったかなと感じた。